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アメリカ製のファズ/ディストーションペダルの特徴をとらえた歪みエフェクターSkreddy Pedals 1971登場

 Skreddy Pedalsから1971年にファズの世界に革命を起こしたアメリカ製のファズ/ディストーションペダル(おそらくトライアングルマフ)に敬意を持って作られた歪みエフェクターの1971が発売されます。

 1971は、分厚くクリーミーなトーン、長いサステインを持ちながら音がこもってしまうことがなく、それまでのファズペダルとは比較にならないほどアンプ的なサウンドだったようです。そして、ファズよりもオーバードライブに近いサウンドで、それが1971年に作られた伝説のサウンドのようです。また、厚く、アグレッシブでかつタイト、スムースなトーン、サステイン、カッティング、暖かさなど全てが美しくバランスされたサウンドで、きちんと弦の感覚が残るアタックを持ち、十分なゲインでも和音がしっかりと分離するようです。1971は、そんな特徴をとらえたオールドスクールなペダルのようです。さらに、このサウンドには中毒性があり、正確にエフェクトのタイプを分類するのは難しいようです。ファズとしてはクリアで、オーバードライブとしてはダーティで、ディストーションとは違った音色のようです。

 1971のコントロールは、Volume、Tone、Sustain、Scoop/Flat切替スイッチのようです。Volumeは音量を調整し、Toneは高域を中心に音色を調整し、Sustainは歪みの強さを調整するようです。Scoop/Flat切替スイッチは、基本的な音を変えることなく、ミッドレンジの出方を調整することができるようです。Scoopにすることでヴォーカルの周波数帯にあたるミッドレンジを軽く削る設定となり、音のキャラクターはそのままに自然とアンサンブルでのバッキングとして使いやすいサウンドにすることができるようです。

 1971は、カーボンコンポジット抵抗、セラミックコンデンサ、2N5133トランジスタなど最初期の”トライアングル”と呼ばれたモデルの要素を元にほんの少しだけナチュラルにしたデザインしたようです。そして、タイトなディストーションとオープンなトーンのバランス、アンプのような応答性を備えているようです。また、スタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターか9V電池で駆動するようです。

 Skreddy Pedalsからアメリカ製のファズ/ディストーションペダルの特徴をとらえた歪みエフェクターが出ますね。マフ系の音が好きな人は検討してみてはいかがでしょうか。

 1971についてはこちらを参照してください。


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