多機能リバーブWALRUS AUDIO MAKO Series R1登場
WALRUS AUDIOから、パワフルで汎用性の高い多機能リバーブのMAKO Series R1(以下R1)発売されます。
概要
R1は、控えめなルームリバーブから空間を埋め尽くす実験的、幻想的なリバーブまで広範囲にしようできるようです。また、最大9つのオンボードプリセットを保存でき、MIDIを使用すれば最大128個のプリセットすることが可能のようです。
リバーブプログラム
R1は、Spring、Hall、Plate、BFR、RFRCT(Refract)、Airの6種類のカスタマイズされたスタジオクラスのリバーブプログラムを備えているようです。
Springは、昔ながらのチューブアンプにある「バネの効いた」スプリングリバーブをエミュレートしたプログラムのようです。そして、控えめなスプリングサウンドから本格的なサーフロックトーン、過激なトーンまで簡単にセッティング可能のようです。また、Xノブを使用すれば、リバーブ入力にウォームなオーバードライブを僅かに加えることもできるようです。
Hallは、コンサートホールやアリーナのような大きな会場の音響効果をシミュレートしたプログラムのようです。そして、設定次第でリバーブの洪水のようなサウンドから小空間のリバーブサウンドまで作り出せるようです。
Plateは、Elektro Mess Technik社のEMT 140のような有名なプレートリバーブを参考にしており、スムーズで均一な広がりを備えたアナログプレートリバーブをエミュレートしたプログラムのようです。
BFRは、あたかも天使の聖歌隊で埋め尽くされた広大な洞窟の中で木霊する巨大なアリーナリバーブ以上にリッチでディケイたっぷりなホール風リバーブのようです。
Rfrct(Refract)は、広大なリバーブ上に漂う美しくもチャーミングなグリッチリバーブのようです。
Airは、僅かなシマー(shimmer)を加えた広がりのあるリバーブモードで、ディケイに対してよりクリアなトーンが特徴のようです。そして、 演奏の邪魔にならない、ゆっくりと立ち上がるようなシマーサウンドも作り出せえうようです。また、キーボードやシンセサイザーのようなトーンも作り出せるようです。
まとめ
- 6種類のカスタマイズされたスタジオクラスのリバーブプログラムを使用可能
- 最大9つのオンボードプリセットが保存可能
- MIDIを使用すれば最大128個プリセット可能。
WALRUS AUDIOから、パワフルで汎用性の高い多機能リバーブが出ますね。リバーブを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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R1についてはこちらを参照してください。