Walrus Audio Melee: Wall of Noise登場!ディストーションとリバーブを組み合わせたペダル!
Walrus Audioから、ディストーションとリバーブを組み合わせた「Melee: Wall of Noise(以下、Melee)」が発売されます。
発売予定日は、2023年2月4日のようです。
リバーブプログラム
Meleeには、3つの異なるリバーブプログラムが搭載されており、bypassとsustainのスイッチを同時に押すことで変更することができるようです。
3つのリバーブプログラムは以下のようです。
Ambient Reverb | 巨大なトレイルが可能なリバーブ。 急上昇するメロディー ラインやシューゲイザーによるコード進行に最適。 |
Octave Down Reverb | SlöのDarkモードのようなオクターブ下を足した不気味で暗く素敵なリバーブサウンドタッチ。 |
Reverse Reverb with Feedback | 原音にリバースリバーブを加え、物悲しくスローなコードプレイや巨大なリバースフィードバックに最適.。 |
フットスイッチ
オフ(バイパス)時にBypassスイッチをホールド(長押し)すると、押している間だけエフェクトがオンになり、スイッチを離せばオフになってエフェクトはフェードアウトするようです。
また、Sustainスイッチをホールド(長押し)している間、リバーブトレイルが最大までクレッシェンドし、スイッチを離せばデクレッシェンドしていくようです。
そして、Sustainスイッチを押してすぐに離すと、今鳴っているリバーブディケイが鳴り続け、再度スイッチを押すと解除するようです。
ジョイスティック
ジョイスティックを使用してディストーションとリバーブを自在にミックスできるようです。
そして、左右でリバーブの量を、上下でディストーションの量を設定し、左いっぱいで100%ドライ、右いっぱいで100%ウェット、下いっぱいで完全クリーン、上いっぱいでディストーション最大となるようです。
D>R | R>Dスイッチ
D>R | R>Dスイッチで、ディストーションとリバーブの接続順を入れ替えることができるようです。
そして、接続順でエフェクト効果が大きく異なるようです。
D>Rでは、単音やコードは典型的なペダルボードセッティング時のようにクリアに聴き取れるようです。
一方で、R>Dでは、単音やコードは溶けあい、巨大な音の壁を形成するようです。
また、ジョイスティックによる挙動も僅かに異なるようです。
まとめ
- ディストーションとリバーブを組み合わせたエフェクター
- 3つの異なるリバーブプログラムを搭載
- ジョイスティックでディストーションとリバーブを自在にミックス
- ディストーションとリバーブの接続順を入れ替え可能
Walrus Audioから、ディストーションとリバーブを組み合わせたエフェクターが出ますね。
興味のある人は、検討してみてはいかがでしょうか。
ECサイトで探す
Meleeは、以下のECサイトで探せます。