MS-50GがアップデートしたZOOM MS-50G+ MultiStompが登場
コンパクトエフェクターサイズのマルチエフェクターZOOM MS-50Gが、「MS-50G+ MultiStomp(以下、MS-50G+)」にアップデートされます。
発売予定日は11月中旬のようです。
- 足元の操作で行えるカーソル型フットスイッチを採用
- ZOOM最新の100エフェクトを搭載
- 専用アプリでエフェクトの追加、プリセットパッチの入手、パッチメモリーの編集可能
- MS-50G+を探すならこちら
概要
MS-50G+は、連日のギグで、固いブーツの底で、ガンガン踏み倒せる頑丈なデザインになっているようです。
そして、ギターを演奏しながら、パッチメモリーやエフェクト選択が足元の操作で行えるカーソル型フットスイッチを採用しているようです。
さらに、音色調整が直感的に行える4つのエンコーダーノブを搭載しており、一般的なストンプボックスと同じ感覚で音作りが行えるようです。
また、単3アルカリ電池2本で7時間の連続駆動が可能で、別売ACアダプタ(AD-16)や市販USBモバイルバッテリーによる電源供給もできるようです。
新たに追加されたカーソル型フットスイッチ、3つから4つに増えたエンコーダーノブによって、MS-50Gよりも操作性が良くなってそうなのが良いですね。
エフェクト
最新のドライブ、モジュレーション、ディレイ、リバーブ、コンプレッサ、フィルター、SFXなどのZOOM最新の100エフェクトを搭載しており、有名ブティックペダルのエミュレーションからZOOM独自のオリジナルエフェクト、マルチレイヤーIRテクノロジーを採用したプリアンプも選択可能なようです。
そして、最大6エフェクトを同時使用可能で、自由な接続順にでき、自分だけのオリジナルサウンドを作って、最大100種類の内蔵パッチメモリーに保存できるようです。
さらに、古今東西の有名ギターサウンドをコレクションした85種類のプリセットパッチも利用可能なようです。
ただし、100種類のパッチメモリーには、85種類のプリセットパッチが含まれているようです。
また、赤はドライブ、青はディレイ、オレンジはフィルターなど、液晶画面のバックライトはエフェクトの種類に応じて7色に変わり、現在選択されているエフェクトの種類が、容易に識別できるようになったようです。
現在選択されているエフェクトの種類が、容易に識別できるようになったのは良いですね。
ステレオ出力
コーラス、ディレイ、リバーブなど、空間系エフェクトのステレオ効果を活かせるステレオ出力端子を装備しているようです。
そして、2系統の標準フォーン端子(L/R)を備え、2台のアンプに接続することが可能なようです。
MS-50Gと同様にステレオ出力になっているので、ステレオ出力を行う人には良いと思います。
チューナー
クロマチックチューナー機能を搭載しているようです。
そして、音程が合うと液晶バックライトカラーが緑に変わって、視覚的に分かりやすく知らせてくれるようです。
また、オープンチューニングやドロップチューニングにも対応するようです。
さらに、ギターの音を出さないMUTEモードでのチューニングも可能なようです。
MS-50Gのチューナー機能は反応が良くないので、MS-50G+では改善していてほしいです。
専用アプリ
App Storeから近日リリース予定の専用アプリ「Handy Guitar Lab for MS-50G+(iOS版)」を利用すれば、USB接続されたスマートフォンから、エフェクトの追加、プリセットパッチの入手、パッチメモリーの編集が可能になるようです。
そして、エフェクトライブラリを、さらに拡張することができるようです。
スマートフォンから編集する機能はMS-50Gにはないので、使いこなせれば便利そうです。
MS-50G+を探す
MS-50G+は、以下のECサイトで探せます。
まとめ
- ガンガン踏み倒せる頑丈なデザイン
- 足元の操作で行えるカーソル型フットスイッチを採用
- ZOOM最新の100エフェクトを搭載
- 専用アプリでエフェクトの追加、プリセットパッチの入手、パッチメモリーの編集可能
ZOOM MS-50Gがアップデートされますね。
MS-50Gよりも操作性が良くなってそうなのが良いですね。
MS-50Gをよく使用しているので、MS-50G+と比較しながら試奏してみたいです。
MS-50Gを探している人や使用している人は、検討してみてはいかがでしょうか。