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ペダル型チューナーのWalrus Audio Canvas Tunerが登場

Walrus Audioから、ペダル型チューナーの「Canvas Tuner」が発売されます。

日本での発売予定日は、2023年11月23日のようです。

Canvas Tunerの特徴
  • 頑丈なツアー対応の筐体にパッケージ化されたチューナー
  • ニードルとストロボのチューニングモードの切り替えが可能
  • 4つのバイパスとミュートモードを備えている
  • 自分の好みに合わせてディスプレイをカスタマイズ可能

概要

Canvas Tunerは、すべてのWalrus Audioペダルと同じ頑丈なツアー対応の筐体にパッケージ化されたチューナーで、ほぼすべてのステージ照明条件下でも使える視認性の良い2.8インチTFT LCDディスプレイを備えているようです。

そして、チューニングの正確性を判断するためにチューナーが使用するウィンドウをセント単位で変更でき、スレッショルド値を低くするとチューニングがより正確になり、スレッショルド値を高くすると視覚的なフィードバックが早くなるようです。

また、ニードルとストロボのチューニングモードの切り替えが可能で、それぞれ視覚的にわかりやすいチューニング表示を提供するようです。

さらに、www.walrusaudio.io経由で、ファームウェアをアップデートしてチューナーを最新の状態にできるようです。

精度や範囲

チューニング精度は±0.1セントで、この高いチューニング精度に加え、複数のチューニングプリセットで期待通りの正確なチューニングを実現するようです。

そして、20Hzから20KHzまでの周波数帯域を持ち、幅広い音域のチューニングに対応しており、5弦ベ―スなどのLOW Bチューニングにも安心して正確なチューニングができるようです。

また、ギターのドロップチューニングまたはカポチューニングに合わせてチューニングプリセットを移調でき、チューニングプリセットは、カポ5(+5半音)からドロップ6(-6半音)まで移調できるようです。

さらに、チューナーが使用する基準ピッチを390Hzから490Hzまでの範囲内で上下することができ、デフォルトでは一般的に広く採用されている440Hzに設定されているようです。

Tune Assist

Tune Assistを使用すると、チューニングを迅速かつ正確にガイドし、素早く簡単なチューニングができるようになるようです。

音のチューニングが所定のしきい値を超えて維持されると、ディスプレイの縁(ふち)が点滅してチューニングが整い次の弦に移動できることを知らせるようです。

Slow(遅い)、Medium(中間)、Fast(早い)、Instant(瞬時)のスレッショルド値よって、入力した信号がチューニングウィンドウ内に留まる時間を選択できるようです。

バイパス

4つのバイパスとミュートモードを備えているようです。

BUFFERED BYPASSバッファードバイパス。
全高調波歪み率0.001%のクリーンで低ノイズ、高ヘッドルームのオーディオバッファを介してオーディオをルーティングする。
このバッファは、1Mオームの高入力インピーダンスと400オームの低出力インピーダンスを提供し、最高レベルのシグナルインテグリティを維持する。
チューナーが有効な状態では、入力された信号はミュートされ、チューナーが表示される。
TRUE BYPASSトィルーバイパス。
バッファが不要な場合に入力と出力間でバッファを通すことなく信号が出力される。
MONITOR MODEチューナーが常に表示され、ミュートされていない間はクリーン低ノイズバッファを通る。
バイパススイッチでミュートのオン/オフを切り替えることができる。
PASS-THRU入力された信号はクリーン低ノイズバッファを通過する。
バイパススイッチを押すことで、チューニング画面とスタンバイ画面の切り替えをミュートすることなく選択することが可能。
ミュート不可。

ディスプレイカスタマイズ

自分の好みに合わせて、以下のようにディスプレイをカスタマイズできるようです。

BRIGHTNESSスクリーンのバックライトの輝度を1-10段階で調整可能。
ORIENTATIONディスプレイを90度ずつ、360度回転できる。
COLOR THEMEストロボ &ニードルモードでのノートインジケーターの色をカスタマイズ。
STANDBY SCREENバイパススクリーンをカスタマイズ。
3つの異なる待機画面モードの中から好みのものを選ぶことができる。
1.Canvas – Walrus Audio Canvasのカラーロゴ。
2.Screensaver – 小さくて可愛らしいWalrusのマークがバウンスする。
3.Picture Mode – USBポートを使用し、好みの画像をアップロードして表示させることが可能。

価格を比較

Canvas Tunerの価格を以下のECサイトで比較してみてください。

まとめ

  • 頑丈なツアー対応の筐体にパッケージ化されたチューナー
  • ニードルとストロボのチューニングモードの切り替えが可能
  • 4つのバイパスとミュートモードを備えている
  • 自分の好みに合わせてディスプレイをカスタマイズ可能

Walrus Audioから、ペダル型チューナーが出ますね。

ペダル型チューナーを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

Canvas Tunerについてはこちらを参照してください。

Canvas Tunerを探すならこちら