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Suhr SL-67 MKII、SL-68 MKII登場!ギターアンプのSL-67とSL-68がモデルチェンジ!

上がSL-67 MKIIで、下がSL-68 MKII

クラシックブリティッシュトーンを妥協なく再現したSuhrのギターアンプの「SL-67」と「SL-68」が「SL-67 MKII」と「SL-68 MKII」にモデルチェンジします。

特徴
  • 新たに3つのスイッチが追加され、より幅広いサウンドメイクを実現
  • 背面パネルにMaster Volumeコントロールを備えている
  • アンプを駆動させる電圧を下げる低電圧Variacモードを搭載

概要

SL-67 MKIIとSL-68 MKIIは、新たに3つのスイッチが追加され、より幅広いサウンドメイクを実現させるようです。

そして、煌びやかなクリーンから、絶叫するようなハイゲインバリアックスタイルのオーバードライブまで、ギター本体のボリュームノブを回すだけで、演奏スタイルや楽器のあらゆるニュアンスにダイナミックに反応するようです。

また、モダンなサウンドだけでなくヴィンテージのフィーリングまで網羅し、Plexiアンプという固定観念を覆すようです。

3つのスイッチ

FAT-CAPスイッチ(FAT)、MID-BOOSTスイッチ(BST)、BRIGHTスイッチ(BRT)という3つのスイッチが新たに追加されたようです。

FAT-CAPスイッチ(FAT)John Suhrが80年代に手がけた非常に有名なアンプに見られた数少ないモディファイの一つであるFAT-CAPは、「Treble」チャンネルを使用するときに豊かで存在感のあるローエンドを付与。
前モデルのSL-67とSL-68ではFAT-CAPが常に有効になっていたが、SL-67 MKIIとSL-68 MKIIでは「OFF」にすることが可能。
「OFF」にすることで、回路からFAT-CAPを切り離し、無垢な「本物の」ヴィンテージアンプに近づけることができる。
MID-BOOSTスイッチ(BST)ミックスを切り抜けるために完璧な量の中音域のパンチを調整。
「ON」(右)にすることで、フェーズインバーターにゲインが追加され、中音域がプッシュされる。
BRIGHTスイッチ(BRT)トーンに煌びやかさと存在感を与える。
ヴィンテージアンプに見られる標準的な値。
「OFF」(左)は前シリーズと同じ値、「FULL」(右)はヴィンテージアンプに見られる一般的な値、「MIDDLE」(中央)はそれらのちょうど中間の値。

4つのインプット

ヴィンテージのPlexiアンプのように、4インプット仕様になっているようです。

そして、4つのインプットの特性は以下のようです。

CHANNEL I HIGH(左上)感度が高く、CHANNEL IIよりも明るい音色が特徴。
CHANNEL I LOW(左下)感度が低く、やや暖かみのあるトーンが特徴。
CHANNEL II HIGH(右上)感度が高く、通常より低音の膨らんだトーンレスポンスが特徴。
CHANNEL II LOW(右下)感度が低く、通常より低音の膨らんだトーンレスポンスが特徴。

また、ヴィンテージのPlexiアンプと同様に、「たすき掛け」とも呼ばれるブリッジ(ジャンプ)接続を活用することができ、CHANNEL IとCHANNEL IIをブレンドしたユニークなサウンドが得ることが可能なようです。

Master Volumeコントロール

背面パネルにMaster Volumeコントロールを備えているようです。

そして、再設計されたマスターボリューム回路は、音色への影響が極めて小さく、トーンキャラクターを維持したままアンプの音量をささやき声レベルまで下げることができるようです。

Variac(Low-Power)モード

3ポジションのパワースイッチには、ON(HI ポジション)/OFFの他に、アンプを駆動させる電圧を下げる低電圧Variacモード(LOW ポジション)が搭載されているようです。

そして、電圧を下げることで、アタックがより滑らかな弾力性のあるサウンドが生み出されるようです。

このサウンドは、史上最高のロックトーンの1つの礎となっているようです。

カスタム“Plexi”アウトプットトランス

クリアかつダイナミックなサウンドになるよう設計されたカスタム“Plexi”アウトプットトランスを搭載しているようです。

そして、アンプのアウトプットセクションとスピーカーキャビネットの架け橋となる重要な存在であるようです。

また、数え切れないほどの時間をトランスの検証に費やした結果、この専用アウトプットトランスが完成したようです。

SL-67 MKIIについて

SL-67 MKIIは、50W出力のヘッドアンプのようです。

そして、プリアンプに12AX7を3本、パワーアンプにEL34を2本使用しているようです。

SL-67 MKII探すならこちら

SL-68 MKIIについて

SL-67 MKIIは、100W出力のヘッドアンプのようです。

そして、プリアンプに12AX7を3本、パワーアンプにEL34を4本使用しているようです。

SL-68 MKII探すならこちら

まとめ

  • 新たに3つのスイッチが追加され、より幅広いサウンドメイクを実現
  • 背面パネルにMaster Volumeコントロールを備えている
  • アンプを駆動させる電圧を下げる低電圧Variacモードを搭載

クラシックブリティッシュトーンを妥協なく再現したSuhrのギターアンプの「SL-67」と「SL-68」がモデルチェンジしますね。

Plexiアンプが好きな人や探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

SL-67 MKIIとSL-68 MKIIについてはこちらを参照してください。

紹介したアンプの一覧