IK MultimediaからZ-TONEを搭載したアクティブDIボックスのZ-TONE DIとZ-TONEを搭載したプリアンプ/DIペダルZ-TONE BUFFER BOOSTが発売されます。発売予定日は2020年春のようです。
【NAMM 2020】Z-TONE Buffer Boost & Z-TONE DI【新製品】
とにかくZ-TONEが試したい!という方にはこちら。ただのブースター / バッファー、DIではありません。
2020年春発売予定。高度なトーン・シェーピング機能を備えたプリアンプDIペダルとアクティブDIボックス。https://t.co/IhAqodCIC0 pic.twitter.com/1AwaYYqjYD
— IK Multimedia JP (@ikmultimedia_jp) January 17, 2020
Z-TONE DIは、インピーダンスを連続的に調整するZ-TONE、JFET/PUREスイッチ、アクティブ/パッシブピックアップセレクタなど、AXE I/O譲りの機能を搭載したアクティブDIボックスで、最高クラスのダイナミックレンジと周波数特性を実現しており、ステージでもスタジオでもエフェクトリグに加えるだけで、楽器本来の理想的なサウンドが得られだけでなく、今までに無い音色作りのオプションを提供するようです。
Z-TONE DIは、114dBのダイナミックレンジ、3Hz-30kHzの周波数特性を誇り、楽器本来のトーンを維持するように設計されているようです。そして、ステージでの長いケーブルの引き回しやスタジオレコーディング時に最適な高品位DIとして使用でき、音色のニュアンスは細部まで保持されるようです。また、イタリアのモデナの工場で製造されており、堅牢な金属製シャーシは信頼性も抜群で、ハードなステージ、スタジオワークでも安心して使えるようです。
ギター/ベースのピックアップは、接続する機器のインピーダンスによってトーンが変わります。Z-TONE DIは、このインピーダンス値の違いによるトーン変化に注目して開発され、入力インピーダンスを連続的に調整できることで話題となったAXE I/Oと同じZ-TONE回路を搭載しており、入力インピーダンスを2.2kオーム(BOLD)から1Mオーム(SHARP)の間で調整可能のようです。そして、インピーダンス値を大きくするとよりシャープに、小さくするとより柔らかなトーンに変化する傾向があるようです。また、Z-TONEを使用することにより、今まで使用していたエフェクトチェインで、より理想に近いサウンドを作ったり、今までにないトーンを生み出したり、1本のギターや既存のエフェクター群を使ってより幅広いサウンドが生み出せるようになるようです。
Z-TONE DIは、さまざまな出力オプションを備えており、リアには、ハムノイズに対処するグランドリフトスイッチ付きのXLRバランスアウト、1/4″標準のアンバランスアウトを搭載し、ミキサー、インターフェースなどに直接接続できるようです。フロントには、エフェクターやアンプに接続するためのLINK OUT端子を装備し、アンプを鳴らすのと同時にリアのXLR、1/4″標準端子の低ノイズのDI信号をミキサーやインターフェースに送ることができるため、アンプのサウンドとDI信号を別々に処理することも可能のようです。また、リアの-20dBパッドスイッチを使用すれば、ラインレベルのシンセサイザーやキーボード用のDIとしても使用できるようです。さらに、Z-TONEやJFET/PUREのモード切り替えを使用した音色作りやグランドリフトスイッチの恩恵も受けることができるようです。
Z-TONE DIは、9V電池で動作するほか、XLR端子経由の+48vファンタム電源でも動作し、長時間のセッションでも電池切れの心配はないようです。また、Z-TONE DIには、フルバージョンのAmpliTubeソフトウェアが付属しているようです。さらに、アンプやストンプエフェクトは、280種を超える膨大なギアから欲しいものだけを アラカルトで追加購入することもでき、FenderやOrange、Mesa-Boogieといった著名ブランド公認のギアからSlashやJimi Hendrix、パンテラのDimebag Darrellといったギターヒーローが実際に使用していたギアまで豊富なモデリングが用意されているようです。
Z-TONE BUFFER BOOSTは、インピーダンスを連続的に調整するZ-Tone、JFET/PUREスイッチ、アクティブ/パッシブピックアップセレクタなどAXE I/O譲りの機能に加え、バッファー、ブースト機能を搭載したギター/ベース用のプリアンプ/DIペダルのようです。そして、最高クラスのダイナミックレンジと周波数特性を実現しており、ステージでも、スタジオでも、高品位な楽器用プリアンプとして使えるようです。
Z-TONE BUFFER BOOSTは、ギターやベースのトーンの質感を調整できるのはもちろん、複数のストンプを使用する際に音色本来のトーンを保持するバッファーとして、また、ボリュームを最大+10dB加えるブースターとして、ギター/ベースを入力する初段のギアに相応しい仕様となっているようです。
ギター/ベースのピックアップは、接続する機器のインピーダンスによってトーンが変わります。Z-TONE BUFFER BOOSTは、このインピーダンス値の違いによるトーン変化に注目して開発され、入力インピーダンスを連続的に調整できることで話題となったAXE I/Oと同じZ-TONE回路を搭載しており、入力インピーダンスを2.2kオーム(BOLD)から1Mオーム(SHARP)の間で調整可能のようです。そして、インピーダンス値を大きくするとよりシャープに、小さくするとより柔らかなトーンに変化する傾向があるようです。
Z-TONE BUFFER BOOSTを使用することで、今まで使用していたエフェクトチェインで、より理想に近いサウンドを作ったり、今までにないトーンを生み出したり、1本のギターや既存のエフェクター群を使ってより幅広いサウンドが生み出せるようになるようです。また、ボリュームを最大+10dB加えるブースト機能が搭載されており、ここぞという時にブースト機能をオンにすれば、音量とドライブ感が増加し、パンチのあるサウンドが得られるようです。
長いケーブルの取り回し、複数のストンプが並ぶペダルボード上での結線により、ギターの信号は劣化していきます。しかし、Z-TONE BUFFER BOOSTは、このような信号劣化を防ぐための機能が内蔵されており、音色本来のトーンを保持するバッファーとしても利用できるようです。
Z-TONE BUFFER BOOSTは、入力信号をエフェクターに出力するLINK OUTに加え、ハムノイズに対処するグランドリフトスイッチ付きのXLRバランスアウト、1/4″標準のアンバランスアウトを搭載しているようです。また、LINK OUT経由でエフェクターやアンプを鳴らすことはもちろん、XLRまたは標準端子の低ノイズのDI信号をミキサーやインターフェースに送ることも可能のようです。
Z-TONE BUFFER BOOSTは、9V電池、標準の9V電源アダプタ、XLR端子経由の+48vファンタム電源で動作するので、ステージに応じて最適な電源供給方法を選択できるようです。また、既存のエフェクターリグの一部として簡単に使えるようです。
Z-TONE BUFFER BOOSTには、フルバージョンのAmpliTubeソフトウェアが付属しているようです。さらに、アンプやストンプエフェクトは、280種を超える膨大なギアから欲しいものだけをアラカルトで追加購入することもでき、FenderやOrange、Mesa-Boogieといった著名ブランド公認のギアから、SlashやJimi Hendrix、パンテラのDimebag Darrellといったギターヒーローが実際に使用していたギアまで、豊富なモデリングが用意されているようです。
IK MultimediaからアクティブDIボックスとプリアンプ/DIペダルが出ますね。アクティブDIボックスとプリアンプ/DIペダルを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
Z-TONE DIとZ-TONE BUFFER BOOSTについてはこちらを参照してください。