1981 Inventionsのプリアンプ/ディストーションDRVが日本に出荷開始されます。
ギタリスト”Matthew Hoopes”が運営するオリジナルのギターペダル工房「1981 INVENTIONS」DRVの国内出荷開始!https://t.co/Z1POsyfmCn pic.twitter.com/MkLyLrATB3
— アンブレラカンパニーGizmoMusic (@gizmomusicjapan) January 29, 2020
1981 Inventionsは、ギタリストのMatthew Hoopesが運営するオリジナルのギターペダル工房のようです。アメリカのオルタナティブバンドRelient Kのギタリストとして3枚のゴールドディスク、累計300万枚以上のアルバムセールス、グラミー賞ノミネートなど圧倒的な成功を収める中、彼のギターサウンドへの尽きることの無い探求心は、友人であるBondi EffectsのデザイナーJon Ashleyと共にDRVを完成させたようです。また、パワフルな表現性とアーティスティックな美学が貫かれた見事なブランドの登場は、口コミで広まり注目を集めていますが、小ロットでの生産しか行われておらず、流通もほとんど行われていないようです。そして、1981 Inventions製品はテネシー州ナッシュビルの工房から出荷されるようです。
DRVは、3年間もの長期間にわたってプロトタイプ製作と回路調整が繰り返されて完成し、Matthew Hoopes自身が歪ペダルに求めた全てが再現されているようです。ビンテージ感のあるサウンドとコンセプトを持ちながらも3つのノブの微妙な相互関係により、バラエティに富んだ多彩なサウンドのベクトルを発見できるよう設計されているようです。
エレクトリックギター特有のミッドレンジがクリアーで温かみのあるハーモニクスと融合した時、全ての楽器のトーンに明瞭さが与えられ、DRVのプリアンプからディストーションに変化する付近のより低いゲイン位置でのトーンは格別のようです。そして、1981 Inventionsは、DRVのプリアンプ的なクリーンサウンドから僅かにディストーション成分が増していくユニークなダイナミックレンジと感度のデザインに誇りを持っているようです。また、DRVのハイゲイン設定時の太くクリーンなファズサウンドも魅力的のようです。
DRVは、製造もワイヤリングもすべてアメリカのテネシー州ナッシュビルにて行っており、昔ながらのスタイルでPCBにスルーホール部品をアッセンブルしているようです。そして、曲げ加工の美しいスチール筐体と美しいグラフィックデザインを持つ各ユニットは、Matthew本人がテストし、手作業でナンバリングが書かれているようです。また、DRVは、入荷ごとにカラーバリエーションが異なるようです。
1981 Inventions DRVが日本に出荷開始されますね。プリアンプ/ディストーションを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。