Fenderのチューブアンプ「Hot Rodシリーズ」が「Hot Rod IVシリーズ」にアップデートして発売されます。ラインナップは、チューブアンプの「Pro Junior IV」、「Blues Junior IV」、「Blues Junior Lacquered Tweed」、「Blues Deluxe Reissue」、「Hot Rod Deluxe IV」、「Hot Rod DeVille 212 IV」とスピーカーユニットエンクロージャーの「Hot Rod Deluxe 112 Enclosure」のようです。
What's New : フェンダーの大定番チューブアンプがアップデート。待望の『HOT ROD IVシリーズ』が販売開始。
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— Fender (フェンダー) (@Fender_Official) May 23, 2020
Pro Junior IVは、極上のトーンと優れたタッチセンシティブなレスポンスを兼ね備えたクラシックなツイード柄をまとった15W出力のモデルで、10インチのJensen P10Rドライバーを搭載し、バランスの良い、タイトな出力が特徴のようです。そして、ボリュームサーキットはクリーンから歪みへの移行をよりスムーズに行えるようモディファイされており、歪ませた時にもローのタイトさを失わない明瞭度を実現するようです。また、ジュエルLEDやクロームコントロールパネル、レザーハンドルなど、Fenderアンプのクラシックな美しさは多くのギタリストを虜にする魅力に溢れているようです。
Blues Junior IVは、ライブユースにもスタジオワークにも気軽に持ち運べるコンパクトさに加え、EL84のコシのあるミッドレンジと温かみのある12AX7プリアンプオーバードライブトーン、本物のスプリングリバーブ、シンプルなコントロールレイアウト、フットスイッチによる切り替えが可能なブースト機能といった特徴の15W出力のアンプのようです。そして、12インチCelestionスピーカードライバーを搭載し、輝くような高域が特徴的な透き通るようなクリアさとFenderならではのウォームかつフルボディなサウンドを提供するようです。
Blues Junior Lacqueredは、ラッカー塗装されたツイードカバリングとヴィンテージヴォイシングが施された12インチJensenスピーカーを備えた15W出力アンプで、2本のEL84パワー管と3本の12AX7プリ管により、真のヴィンテージトーンを奏でるようです。そして、Fenderの代名詞でもある高品位リバーブ、フレキシブルなコントロール、ミッドブーストを可能にするFATスイッチにより、あらゆるスタジオ/ライブセッションに対応する極上のサウンドとパフォーマンスが得られるようです。また、クロームパネル、ツイードフィニッシュ、ヴィンテージスタイルのグリルとポインターノブがFenderアンプの名が世界に広がった黄金時代の佇まいを蘇らせるようです。
Blues Deluxe Reissueは、Hot Rodシリーズの元になったTweedシリーズの復刻モデルで、1993年に発売されたこのアンプは50年代のDeluxe、Bassmanを彷彿とさせるTweedキャビネットに2ch仕様、Fenderスプリングリバーブを搭載し、ヴィンテージなスタイルと現代のトーンを見事にマッチさせているようです。
Hot Rod Deluxe IVは、多くのギタリストたちに愛用されるアンプにサーキットやリバーブコンポーネント、外装などのアップデートを加えたモデルのようです。そして、40Wの高出力を誇り、12インチのCelestion A-Typeスピーカードライバーを搭載したコンボタイプの本モデルは、パワー感を求めるギタリストにとって最適の選択肢となり、提供する滑らかな高域、伸びやかなミッドレンジ、丸みのあるローエンドはあらゆる音楽ジャンルに心地よくフィットするようです。さらに、モディファイされたプリアンプサーキットにより、激しく歪ませた際にもしっかりとサウンドの輪郭を保つようです。また、本物のスプリングを使用して奏でられるスプリングリバーブは極上のリバーブトーンを実現し、キャビネットはパイン材を採用することで軽量化が図られているようです。
Hot Rod DeVille 212 IVは、多くのギタリストたちに愛用されるアンプサーキットやリバーブコンポーネント、外装などのアップデートを加えたモデルのようです。そして、60Wの高出力を誇り、2基の12インチCelestion A-Typeスピーカードライバーを搭載したコンボタイプの本モデルは、パワー感を求めるギタリストにとって最適の選択肢となり、滑らかな高域、伸びやかなミッドレンジ、丸みのあるローエンドはあらゆる音楽ジャンルに心地よくフィットするようです。さらに、モディファイされたプリアンプサーキットにより、激しく歪ませた際にもしっかりとサウンドの輪郭を保つようです。また、本物のスプリングを使用して奏でられるスプリングリバーブは極上のリバーブトーンを実現し、キャビネットはパイン材を採用することで軽量化が図られ、エフェクトペダルとの相性もよく、多くのギタリストにとって定番アンプとなりうるモデルのようです。
Hot Rod Deluxe 112 Enclosureは、12インチのCelestionスピーカーを1基搭載した「Hot Rod Deluxe IV」専用エンクロージャーで、本機を追加することで低音域がより豊かになり、サウンド/ルックスともに重厚感がアップするようです。
Hot RodシリーズがHot Rod IVシリーズにアップデートしますね。Hot Rodシリーズを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
Hot Rod IVシリーズについてはこちらを参照してください。