BSMからリッチー・ブラックモアのマニアのための特製プリアンプ/ブースターのRPA Full Quarterが発売されます。
RPA Full Quarterは、Schecter F500やOBL 450XLといったピックアップ用に開発しており、これらのピックアップは、リッチー・ブラックモアが1980年から90年代初期にかけて使っていたピックアップのようです。そして、このようにパワフルなピックアップに対しても濁りや鈍さを感じさせず、パワフルでダイナミック、透明感のあるサウンドを出力するようです。加えて、濁った音の原因となるダミーコイルに対しても同様のようです。もちろん、Seymour DuncanのSSL4 Quarter Pound(タップ、アンタップ問わず)にも使えるようです。また、日本製やメキシコ製のリッチー・ブラックモア・シグネチャーストラトやシェクターのコピーモデルでも同様のようです。さらに、上述の音の太いピックアップやDiMarzio FS-1などのサウンドの問題を解決するようです。
RPA Full Quarterにぴったりなのは、マスターコントロール付きのマイルドな音のアンプのようです。そして、ギターピックアップ、ブースター、アンプの相互作用により、マジカルなトーンが生まれるようです。また、RPA Full Quarterはエフェクトループではなく、ギターとアンプの間に繋いでご使用下さいとのことです。
RPA Full Quarterの電源は9V乾電池で、消費電流は約0.4mAのようです。そして、弦を力強く弾いた時の出力レベルは最大で7Vのようです。また、9Vの電源アダプターも使えるようです。
BSMからリッチー・ブラックモアのマニアのためのプリアンプ/ブースターが出ますね。彼のファンの人は検討してみてはいかがでしょうか。
RPA Full Quarterについてはこちらを参照してください。
