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<span style="font-size:large;">BECOS CompIQ STELLA Pro Compressor登場!コンパクトなコンプレッサーペダル!</span>

BECOSから高価で大きなスタジオラックでしか見られないような機能を網羅したコンパクトなコンプレッサーのCompIQ STELLA Pro Compressorが発売されます。

CompIQ STELLA Pro Compressorは、ギター、ベース用に設計されたオールアナログコンプレッサーペダルで、世界最高峰のスタジオコンプレッサーと同様の技術、トップクラスのTHAT Analog Engineを中心とした構造で、全て手作業で制作されているようです。そして、トゥルーRMSレベル検出器により測定されたインプットシグナルは高性能なBlackmer VCAを通して正確なフィードフォワードコンプレッションを行うようです。また、これらを制御する多彩なパラメータは、このサイズのコンプレッサーではこれまでにないもので、クリーンで正確、かつ透明なダイナミックサウンドプロセッシングを実現するため、必要なものが詰め込まれているようです。

CompIQ STELLA Pro Compressorには多彩なコントロールがありますが、詳細に音を作るだけでなく、シンプルに操作ができるよう工夫して作られているようです。

Ratio、Threshold、Gainコントロールはプロフェッショナルコンプレッサーに不可欠なコントロールで、様々なジャンルやスタイルに合わせた理想的なコンプレッションを設定するための多彩なオプションがあるようです。そして、DRY/WET MIXではよりナチュラルなエフェクトサウンドをつくるため、ドライシグナルをコンプレッションサウンドにブレンドでき、サイドチェインフィルター(SCF)をNormal、Low、Deepから選択でき、ベース等で音色を追求する際に効果的のようです。よりシンプルに設定したいならば、SCFはNormalに設定しておけばほとんどの場合、ナチュラルに動作させることができるようです。 特に、ベースで使用する際に低域のトリガーが早すぎると感じるならば、LowやDeepに設定することでコンプレッションを少し遅らせ、オーディオスペクトルのバランスをとることができるようです。また、ペダル型コンプレッサーにはあまり搭載されないKneeスイッチにより、コンプレッションのかかりの鋭さをHard/Softで切り替えることができ、Soft(ソフトニー)に設定すると透明で軽めのコンプレッションとなるようです。

Thresholdを高めに設定すると最低限のコンプレッションだけをかけるマスタリングツールのように機能させることができ、Hard(ハードニー)ではわかりやすくコンプレッサーがかかるようです。そして、チキンピッキングやベーススラップなどの出力を安定させることができ、ハードニーでRatio、Thresholdを高く設定すると位ミッターやサスティナーペダルとして使用できるようです。また、使用環境の違いによる音色の違いを即座に補正できるTilt-Eqを搭載しており、このイコライザーの周波数はEQ PIVOTによりHigh(1kHz/ギター用)とLow(330Hz/ベース用)で切り替えることができるようです。

TIMINGスイッチは、オートアタック/リリースタイミングを切り替えるスイッチで、F(Fast)とS(Slow)を切り替えることができ、それぞれアタックとリリースタイミングの両方に影響するようです。Fモードでは鮮明でパンチの効いた現代的なサウンドを作り、ファストタイミングでハードニーを組み合わせるとリミッターへと近づくようです。そして、Blendを並列(ニューヨークスタイル)にした際に最適な設定で、スロータイミングではベースラインやアルペジオのようなフレーズに適しているようです。また、M(Manual)に設定するとATTACK、RELEASEノブで自由にアタックとリリースタイムを調整できるようです。これらのコントロールに加え、アナログテープサチュレーション回路を追加し、ドライシグナルラインに高周波歪みを加え、コンプレッションをかけたウェットシグナルとブレンドしてエフェクトのバランスをとるようです。これは、ヴィンテージスタジオテープオーバーロードのコンプレッション効果で、60年代のスタジオ録音で聞くことのできるトリックのようです。テープのもつ飽和は、ハイファイなオーディオシグナルに心地よい歪みを加え、ここでいう歪みはギターのオーバドライブやディストーションのようなはっきりとわかる歪みではなく、サウンドにアナログ感を加える程度のもののようです。さらに、SATコントロールでこのサチュレーションを調整することができ、サウンドに豊かさを加えるようです。内部には2つのジャンパがあり、これらを取り外すことでロー、またはハイカットフィルターを使うことができ、低域のみ、高域のみをカットしてブレンドすることで、音色のバランスを取ることができるようです。また、6LEDディスプレイにより、インプットシグナルに適用されるコンプレッションの強さをリアルタイムに表示することができるようです。

BECOSからコンパクトなコンプレッサーペダルが出ますね。コンプレッサーを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

CompIQ STELLA Pro Compressorについてはこちらを参照してください。


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