Markシリーズの最新アンプのMESA/BOOGIE Mark VIIが登場
MESA/BOOGIEから、Markシリーズの最新アンプ「Mark VII」が発売されます。
ラインナップは、ヘッドアンプの「Mark VII Head」とコンボアンプの「Mark VII Combo」のようです。
- 3チャンネル、9モードのプリアンプを搭載
- オンボードグラフィックEQ、リバーブ、エフェクトループ、パワースイッチングを搭載
- CabClone IR DI Direct Interfaceを内蔵
概要
Mark VIIは、MESA/BOOGIEの創設者であるランドール・スミスの50年以上にわたる革新的なアンプ開発のキャリアにおける最高傑作で、先代のMark Vや秘密裏に開発されていたMark VIのプロトタイプを飛び越えて、最高のトーン、あらゆるジャンルへの適応性、コンパクトなデザイン、録音やライブに対応する充実したインターフェイスなど、史上最もパワフルなMESA/BOOGIEアンプとして完成したようです。
そして、ランドールの知見、MESA/BOOGIEの歴史と革新性、優れた操作性の伝統を受け継ぎ、そのエッセンスを最もシンプルで汎用性の高いMarkシリーズ最小となる90ワットアンプに凝縮したようです。
さらに、3チャンネル、9モードのプリアンプは、Simul-Classパワーセクションと組み合わされ、1チャンネルにつき3つの異なるワット数と3つの異なる音質を選択することができるようです。
この3チャンネル、9モードのプリアンプには、伝説的なMarkシリーズのサウンドに加え、新たに2種類のサウンドを追加されており、往年のMark IIB、Mark IIC、Mark IVのトーンから、Markシリーズのクリーン、ファット、クランチサウンド、そして新たにMark VIIと名付けられた特徴的なハイゲインモードのサウンドが含まれているようです。
また、搭載されたオンボードグラフィックEQ、豊かなリバーブ、シームレスなエフェクトループ、革新的なパワースイッチングなど、歴代のBOOGIEアンプのアイコニックな仕様に加え、CabClone IR DI Direct Interfaceを内蔵しているようです。
この機能は、外付けタイプのCabClone IRと同等の仕様とIRを備え、チャンネル毎に8つのレクチファイアーおよびBOOGIEキャビネットを個別に割り当てることができ、さらにリアルなダイレクトサウンドを生み出すようです。
Mark VII Headについて
Mark VII Headは、好みのスピーカーキャビネットと組み合わせることができるヘッドアンプのようです。
そして、運搬性を重視するならMESA 1×12キャビネットを、最大限のパンチとプロジェクションを求めるならMESA 4×12キャビネットを1台または2台がお勧めのようです。
このように、好みやニーズに応じて、ライブごとに異なるキャビネットを使用することが可能なようです。
Mark VII Comboについて
Mark VII Comboは、見た目から想像もつかない驚くべき性能を備えたクラシックなBOOGIEアンプのようです。
そして、コンパクトな1×12プラットフォームから、これまでに聴いたことのないパワーとトーンを生み出すようです。
さらに、パンチとプロジェクションが必要な場合は、外部キャビネットと組み合わせることもできるようです。
まとめ
- 3チャンネル、9モードのプリアンプを搭載
- オンボードグラフィックEQ、リバーブ、エフェクトループ、パワースイッチングを搭載
- CabClone IR DI Direct Interfaceを内蔵
MESA/BOOGIEから、Markシリーズの最新アンプが出ますね。
MESA/BOOGIEのアンプを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
Mark VIIについてはこちらを参照してください。