Gibsonからカッタウェイ付きのHummingbirdが登場

2024年12月11日

Gibsonから、Hummingbirdをベースとしたカッタウェイモデルの「Hummingbird Studio EC」、「Hummingbird Standard EC」、「Hummingbird Standard Rosewood EC」が発売されます。

Hummingbird Studio ECについて

Hummingbird Studio ECは、シトカスプルーストップとマホガニーのサイド・バックを使用し、サテンニトロセルロースフィニッシュのTri-Burst Satinカラーを採用しているようです。

そして、ネックにラウンドスリムテーパープロファイルのユーリー材を、指板に16インチRのローズウッド材を採用し、指板上ではマザーオブパールのパラレログラムインレイが施されているようです。

また、TUSQ製のブリッジピン・サドル・ナット、グローバーロトマチックチューニングマシン、ワンカラ―のHummingbird Studioグラフィックデザインピックガードを採用しているようです。

さらに、L.R.Baggsエレメントブロンズアクティブアンダーサドルピエゾピックアップを搭載し、環境を問わずスタジオクオリティの演奏性を提供するようです。

Hummingbird Standard ECについて

Hummingbird Standard ECは、Hummingbird Standardと同様の厳選されたシトカスプルーストップとマホガニーサイド・バックの組み合わせから生まれる甘く極上のトーンを持ち、バンドサウンドに埋もれない切れ味の良いカッティングから、最先端のフィンガーピッカーが求める繊細なピッキングニュアンスまでカバーするようです。

そして、ボディカラーは、Heritage Cherry Sunburstのみのようです。

また、ネックに快適な丸みを帯びたスリムテイパープロファイルのマホガニーを、指板に12インチRのローズウッドを採用し、マザーオブパールのパラレログラムインレイが施されているようです。

さらに、TUSQ製ナット・サドル・ブリッジピン、Grover Rotomaticチューナー、ハチドリの意匠が施されたピックガード、LR Baggs VTCエレクトロニクスなどを搭載しているようです。

Hummingbird Standard Rosewood ECについて

Hummingbird Standard Rosewood ECは、シトカスプルーストップとローズウッドサイド・バックの組み合わせにより低域成分が若干押し上げられ、従来のHummingbirdと比べ、より深みのあるトーン特性が魅力のようです。

加えて、Hummingbird Standardと同様に、バンドサウンドに埋もれない切れ味の良いカッティングから、最先端のフィンガーピッカーが求める繊細なピッキングニュアンスまでをもカバーするようです。

そして、ボディカラーは、Rosewood Burstのみのようです。

また、ネックに快適な丸みを帯びたスリムテイパープロファイルのマホガニーを、指板に12インチRのローズウッドを採用し、マザーオブパールのパラレログラムインレイが施されているようです。

さらに、TUSQ製ナット・サドル・ブリッジピン、Grover Rotomaticチューナー、ハチドリの意匠が施されたピックガード、LR Baggs VTCエレクトロニクスなどを搭載しているようです。

まとめ

• Hummingbird Studio ECは、シトカスプルースのトップ、マホガニーのサイド・バック、ユーリーのネック、ローズウッドの指板
• Hummingbird Standard ECは、シトカスプルースのトップ、マホガニーのサイド・バックとネック、ローズウッドの指板
• Hummingbird Standard Rosewood ECは、シトカスプルースのトップ、ローズウッドのサイド・バックと指板、マホガニーのネック

Gibsonから、Hummingbirdをベースとしたカッタウェイモデルが出ますね。

カッタウェイ付きのアコギやHummingbirdを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

今回発売されるギターについてはこちらを参照してください。