この前楽器屋でYAMAHAのPACIFICA112Vを試奏しました。ボディカラーは、イエローナチュラルサテン(YNS)で、試奏で使用したアンプは、MarshallのDSL5Cです。
PACIFICA112Vは、リアピックアップにハムバッカーを搭載しているHSSタイプのギターで、リアピックアップのハムバッカーがコイルタップすることができ、シングルコイルとしても使うことができます。フロントピックアップとセンターピックアップは、癖のない一般的なシングルコイルで、一般的なストラトタイプのギターと同じように使うことができます。そして、コイルタップを指定ない状態のリアピックアップは、フロントピックアップと同じぐらいの太い音がしました。しかし、他のピックアップよりもパワーが有るため、音量が大きかったです。この点が、人によっては使いにくいかもしれません。また、コイルタップを使えば、ジャキジャキした音となり、音量も他のピックアップと同じぐらいになりました。
PACIFICA112Vのネックは、太くもなく、細くもなくて握りやすかったです。また、フレットのバリもなく、シェイクハンドで手をスライドさせても痛くありませんでした。そして、指板はフラットで、チョーキングがしやすかったです。
PACIFICA112Vは引きやすい上に、値段も3万円前半と安いので、最初の1本としておすすめできると思いました。エレキギターを初めて買う人は、検討してみてはいかがでしょうか。
↓から購入できます。
Amazonクラシックカード新規ご入会で2,000ポイントプレゼント(2020年1月22日現在)
PACIFICA112Vについてはこちらを参照してください。
