One Controlからオクターブファズのサウンド、質感を残しながらこれまでのオクターブファズが抱えていた問題を過去のものにする全く新しいオクターブファズのRocket Grey Fuzzが発売されます。発売予定日は2020年9月上旬のようです。
Rocket Grey Fuzzは、70年代を代表するオクターブファズトーンの太さと現代のペダルに求められる高い演奏性を両立させているようです。伝統的なオクターブファズは、オクターブアップを得る方法が限られていたようです。しかし、Rocket Grey Fuzzは、エレキギターの入力を最適化する回路により、フレット全体でオクターブを演奏できるようバランスを取ったようです。伝統的な“ネックピックアップで12F付近”を演奏するのはもちろん、5度やメジャー3度の和音でも演奏できるオクターブファズは、ギターサウンドに新たな可能性を生むようです。そして、オクターブを加えた状態でも和音で使えるほどナチュラルなトーンを保ったトーンは、和音にした途端何を弾いているのかわからなくなってしまうかつてのオクターブファズとは全く異なったもののようです。また、オクターブのON/OFFを切り替えても音色を調整することなく、そのまま最適な音色を作ることができるように調整されているようです。
One Controlからオクターブファズが出ますね。そして、筐体のデザインがゲームのコントローラーのような形をしており、遊び心があるモデルだと思います。オクターブファズを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
↓から購入できます。
Rocket Grey Fuzzについてはこちらを参照してください。
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