Epiphoneから、歴代のオリジナルソリッドボディエレクトリックギターの中でも人気の高い3機種であるCoronet、Crestwood Custom、Wilshire P-90が発売されます。
Epiphoneは、1950年代後半にオリジナルのCoronet、Crestwood Custom、Wilshireを発表したようです。そして、あらゆる演奏シーンに最適なこれらのギターは、Epiphoneの歴史の中で最も成功したオリジナルのソリッドボディエレクトリックギターの一つのようです。特に、Wilshireは当時Gibsonの軽量化されたダブルカッタウェイのモデルとして有名になったSGよりも3年前に発表され、その参考モデルにもなったアッパーフレットでの演奏性が高いモデルのようです。また、これらの3モデルを愛用したプレイヤーには、ジミ・ヘンドリックス、ピート・タウンゼント、ブルース・スプリングスティーン、ジョニー・ウィンター、ポール・リヴィア&ザ・レイダーズ(ベースとギター)、マイ・ケミカル・ロマンスのフランク・アイエロなどがいるようです。
Coronetは、最初期の仕様の多くを復活させており、1基のPRO P-90ドッグイヤーピックアップを搭載した左右対称のダブルカッタウェイマホガニーボディ、片側3連でチューナーが配置されたカラマズーヘッドストック、ヘッドストック上に配されたEpiphoneビキニバッジとアイボリー色のつまみを持つチューニングマシン、ホイル素材のEロゴが貼られたホワイトバタフライピックガードなど、充実した仕様が満載のようです。また、ミディアムCシェイプのネックプロファイルを持つマホガニーネック、インディアンローレル材による12インチRの指板、22フレットのミディアムジャンボフレット、CTSポテンショミーターによる1ボリューム/1トーンのコントロール、Epiphoneライトニングバーコンペンセーテッドラップアラウンドブリッジなど、充実の仕様群を装備しているようです。
Crestwood Customは、初期モデルを彷彿とさせるデザインが秀逸で、2基のEpiphone PRO Mini Humbuckerピックアップを搭載した左右対称のダブルカッタウェイマホガニーボディ、片側3連でチューナーが配置されたカラマズーヘッドストック、ヘッドストック上に配されたEpiphoneビキニバッジとアイボリー色のつまみを持つEpiphoneデラックスチューニングマシン、ホイル素材のEロゴが貼られたバタフライピックガードなど、充実した仕様が満載のようです。また、ミディアムCシェイプのネックプロファイルを持つマホガニーネック、インディアンローレル材による12インチRの指板、22フレットのミディアムジャンボフレットと楕円形の指板インレイ、CTSポテンショミーターによる2ボリューム/2トーンのコントロール、Epiphone LockToneチューンオーマチックブリッジとグラフテック TUSQサドル、トレムトーンヴィブラートテイルピースなど、充実の仕様群を誇るようです。
Wilshire P-90は、初期のWilshireモデルの仕様の多くを復活させており、2基のPRO P-90ソープバーピックアップを搭載した左右対称のダブルカッタウェイマホガニーボディ、片側3連でチューナーが配置されたカラマズーヘッドストック、ヘッドストック上に配されたEpiphoneビキニバッジとアイボリー色のつまみを持つEpiphoneデラックスチューニングマシン、ホイル素材のEロゴが貼られバタフライシェイプでカットされたべっ甲柄のピックガードなどが特徴的のようです。また、ミディアムCシェイプのネックプロファイルをもつマホガニーネック、インディアンローレル材による12インチRの指板、22フレットのミディアムジャンボフレット、2ボリューム/2トーンによるコントロール、Epiphone LockToneチューンオーマチックブリッジとストップバーテールピースなど、充実の仕様群を装備しているようです。
EpiphoneからCoronet、Crestwood Custom、Wilshire P-90が発売されますね。Coronet、Crestwood Custom、Wilshire P-90を探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
Coronet、Crestwood Custom、Wilshire P-90についてはこちらを参照してください。
