Suhr REACTIVE LOAD I.R.登場!キャビネットI.R.搭載のロードボックス!
Suhrから、ダミースピーカーキャビネットのREACTIVE LOADにIRによるキャビネットエミュレーションを追加した「REACTIVE LOAD I.R.」が発売されます。
概要
REACTIVE LOAD I.R.は、I.R.テクノロジーとの融合による”本当のギターサウンド”をビッグステージ、スタジオからベッドルームまで、いかなる環境でも再現するようです。
I.R.について
I.R.(インパルスレスポンス)は、入力信号に対する反響信号をキャプチャーしたオーディオデータによって、総合的な音響特性を再現するデジタルテクノロジーのようです。
そして、当初の用途としては有名なホールの残響効果をシミュレートするリバーブデータとして使用されていましたが、昨今ではギターキャビネットのモデル、搭載するスピーカーユニット、収録マイク、マイキングの方法や複数のマイクをミックスしたデータなど無数のI.R.が存在し、キャビネットモデリングの新スタンダードとして使用されているようです。
また、REACTIVE LOAD I.R.では、市場にあるI.R.をフル活用することでサウンドメイキングが無限大に拡がるようです。
使用場所
ライブでREACTIVE LOAD I.R.を使用することによって、スピーカーキャビネットをマイキングする必要がなくなり、被りの無い整然とした完璧なマイキングギターサウンドをエンジニアに送ることができるようです。
そして、スタジオでは、マイキングされたスピーカーキャビネットとほとんど区別がつかず、どんな部屋でもプロレベルのサウンドを得ることができ、多くのエンジニアが好むドライ信号とI.R.信号の同時レコーディングを可能とするため、それぞれ独立して出力する機能を備えているようです。
また、自宅練習では、Auxインプットにスマートフォンや他のオーディオソースを接続することで、好きな曲を再生しながらチューブアンプをヘッドホンアウトから出力できるようです。
まとめ
- REACTIVE LOADにIRによるキャビネットエミュレーションを追加
- 市場にあるI.R.を活用することでサウンドメイキングが無限大に拡がる
- ライブ、スタジオ、自宅などで使用可能
Suhrから、キャビネットI.R.搭載のロードボックスが出ますね。
ロードボックスを探している人は検討してみてはいかがでしょうか。
REACTIVE LOAD I.R.についてはこちらを参照してください。
ECサイトで探す
REACTIVE LOAD I.R.は、以下のECサイトで探せます。