Alexander Pedals Sky 5000、Marshmallow、Syntax Error登場!リヴァーブ&ディレイとピッチシフターとグリッチ!
Alexander PedalsのNeoシリーズから、リヴァーブ&ディレイのSky 5000とピッチシフターのMarshmallowとグリッチのSyntax Errorが発売されます。
Sky 5000について
概要
Sky 5000は、前身機種である「Sky Fi」に採用されたクリスタルのように澄み切ったデジタルディレイと時間が経つにつれてエフェクト効果の強度が上がるユニークな1990年代スタイルの「スロー・ビルディング」リヴァーブの組み合わせはそのままに、新しいNEOシリーズのフォーマットに則って多くの機能が追加された、リヴァーブ&ディレイエフェクトペダルのようです。
6つのエフェクトモード
RVB、+1、-1、DIG、BBD、OILという6つのエフェクトモードを搭載しているようです。
RVBは、「スロー・ビルディング」の1990年代スタイルのリヴァーブのようです。そして、微妙な効果から大胆なリヴァーブまで幅広く使用できるようです。
+1は、クラシックなキラキラしたオクターブエフェクトのようです。そして、リヴァーブエフェクト音の前後どちらにもオクターブエフェクトを加えることで、その効果を高めているようです。
-1は、1オクターブ下の音をリヴァーブ信号に加えるようです。そして、一緒にチェロと演奏をしているようなサウンドのようです。
DIGは、Alexander Pedalsのラディカルディレイから抜き出したブライトで現代的なデジタルディレイのようです。そして、切れの良いディレイが必要な人に最適のようです。
BBDは、BBD(バケツリレー素子)のディレイ回路をシミュレートした暖かみのある優れたアナログスタイルのディレイのようです。そして、リヴァーブモードの+1と組み合わせることによって、リッチでクリーミーなサウンドになるようです。
OILは、ダークなサウンドのディレイで、あまりクリアではなく、若干歪んだディレイのようです。そして、ヴィンテージオイル缶ディレイユニットのサウンドに基づいているようです。
ランプモーフィング
外部機器を接続することなくランプモーフィングアクションが可能のようです。ランプモーフィング機能を使用すると、あらかじめ設定した2つのパラメーター間を1回の操作でなめらかに移行でき、さらにその変化のスピードについても設定できるようです。
その他の機能
4分音符、付点8分音符、8分音符に細分可能なタップテンポ、設定された一定の間隔をおいて自動的にエフェクト音の音量が減衰する「オート・トレイル」などの新しい機能も備えているようです。また、選択したモードにお好みの調整をしたパラメーターを本体に4つまでユーザープリセットすることが可能のようです。さらに、拡張機能として先進的な32ビットマイクロコントローラーを採用し、マルチ端子は別売のNEOフットスイッチやエクスプレッションペダル、MIDI機器の接続に対応しているようです。
Marshmallowについて
概要
Marshmallowは、6つのエフェクトモードを備えたデュアルピッチシフティングペダルのようです。そして、心臓部に2つのピッチシフターを内蔵することで、手品のような様々な面白い方法でそれらを組み合わせ、モジュレートするようです。
6つのエフェクトモード
6つのエフェクトモードは、MOD、ARPY、RAND、RING、DYNA、CLOUDのようです。
MODは、ツインピッチシフターと調節可能なピッチモジュレーションの組み合わせのようです。そして、コーラス、ヴィブラート、オルガン効果を得るのに最適のようです。
ARPYは、2〜4音目のピッチインターバルを±1オクターヴの範囲内で自由に設定可能なアルペジエーターのようです。そして、生成されるシーケンスの最初の音は常に原音とユニゾンとなるようです。
RANDは、ツインピッチシフターとランダムモジュレーションの組み合わせのようです。そして、それぞれのピッチシフターの変化の基準となるピッチや変化の最大量および速さについても設定が可能のようです。
RINGは、ツインピッチシフターと調節可能なフェード&トレモロエフェクトの組み合わせのようです。そして、スローなトレモロからコンピュータエラーのようなリングモジュレーションまで変化させることが可能のようです。
DYNAは、動的にコントロールされたピッチシフターのようです。そして、ピッキングの強弱によって、設定した範囲でピッチシフトインターバルを変化させることができるようです。
CLOUDは、ツインピッチシフターと調節可能なカスケード接続のディレイ&リヴァーブエフェクトの組み合わせのようです。そして、浮遊感のある美しい音像(クラウド)を生み出すことが可能のようです。
音程を固定したピッチシフト
自在に設定可能なインターバルのピッチシフト(アンロック)のほかに、音程を固定したピッチシフトも使用可能のようです。そして、「クロマティック」、「メジャー」、「マイナー」の3種類のピッチロックが使えるようです。また、曲調による使い分けや1オクターブ上や1オクターブ下の音を加えて音に厚みを出したい場合など、より安定したピッチを得る際にも有用のようです。
ワープ(ランプモーフィング)機能
外部機器を接続することなくワープ(ランプモーフィング)アクションが可能のようです。ワープ(ランプモーフィング)機能を使用すると、あらかじめ設定した2つのパラメーター間を1回の操作でなめらかに移行でき、さらにその変化のスピードについても設定できるようです。
その他の機能
選択したモードにお好みの調整をしたパラメーターを本体に4つまでユーザープリセットすることが可能のようです。また、拡張機能として先進的な32ビットマイクロコントローラーを採用し、マルチ端子は別売のNEOフットスイッチやエクスプレッションペダル、MIDI機器の接続に対応しているようです。
Syntax Errorについて
概要
Syntax Errorは、ビデオゲーム機の性能がビット数で評価され、電話機が壁に配線されていたダイヤルアップの時代に連れ戻すようなギタートーンを作り出すようです。そして、内部のマイクロチップが生み出す原始的なPC時代のようなサウンドに加え、グリッチ音(機器のスイッチやヴォリュームなどが劣化した際に発生するノイズ音)、サンプル&ホールドエフェクトやフリーケンシーシフターによって生成されるトレモロ効果やバブル音なども楽しむことができるようです。
4つのエフェクトモード
Stretch、Cube、Ring、Freqという4つのエフェクトモードを搭載しているようです。
Stretchは、入力されたオーディオ信号をサンプリングしバッファーに保存し、自在に再生できるタイムストレッチモードのようです。そして、フィードバックをディレイ回路に変化させることも可能のようです。また、全てを完全に破壊するようなグリッチ音も得られるようです。
Cubeは、「(abs(INPUT^3))3」と演算されるキュービック(3次元)・ディストーションサウンドが得られるモードのようです。そして、バイパス可能なレゾナントローパスフィルターを備えているようです。
Ringは、リングモジュレーターとサンプル&ホールドLFOの組み合わせのようです。そして、LFOの調節によって、トレモロ効果を得ることも可能のようです。
Freqは、入力信号の周波数を一定量シフトすることが可能のようです。そして、入力オーディオ信号のピッチを変化させますが、弾いた音と音のインターバルは保持されないようです。また、シフト量と時間遅延回路の調節によって、独特なバブル音を生み出すこともできるようです。
その他の機能
拡張機能として先進的な32ビットマイクロコントローラーを採用し、マルチ端子は別売のNEOフットスイッチやエクスプレッションペダル、MIDI機器の接続に対応しているようです。
まとめ
- Sky 5000は6つのエフェクトモードを搭載したリヴァーブ&ディレイペダル
- Marshmallowは6つのエフェクトモードを備えたデュアルピッチシフティングペダル
- Syntax Errorは4つのエフェクトモードを搭載したグリッチペダル
Alexander Pedalsから、リヴァーブ&ディレイとピッチシフターとグリッチが出ますね。リヴァーブ&ディレイとピッチシフターとグリッチを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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