RYOGA SKATER/LECのリミテッドカラーモデルが発売されます。今回発売されるのは、TPK(トランスルーセントピンク)とTPS(トランスルーセントパープル)の2色のようです。
本日発売
【RYOGA】SKATER LECの新色"トランスルーセント・ピンク"と"トランスルーセント・パープル"、本日発売
快適なプレイアビリティを追求した独自設計
木材にはハイエンドモデルでも使われる北米産スワンプアッシュやアルダーを採用🌳
詳細はこちらよりTNhttps://t.co/cplIKfGRzO pic.twitter.com/AtuXQ4qdVG
— 島村楽器BRANDS (@shima_brands) February 10, 2020
これらのカラーは、2018年にRYOGA誕生1周年を記念して発売したSKATER-MH3のカラーをイメージして製作されたようです。そして、人気を博したこのカラーは復活を望む声も多く、当時はまだ無かったLEシリーズで発売することになったようです。また、LEシリーズでも上位グレードとなるこのLECモデルは、ボディの木材にライトアッシュ&アルダーなどの一流の材料を使用しているようです。さらに、ライトアッシュならではの美しい天然の木目を活かし、シースルー系のピンクとパープルで着色しており、仕上げにパール粒子を吹きかけてあるため、光の角度でキラキラと光ってステージ映えも抜群のようです。
RYOGA SKATER/LECは、オリジナル設計によりボディバランスが良く「軽く感じるので疲れにくい」と人気で、エレキギターらしい中音域が魅力のアルダー材のボディのトップにライトアッシュ材の化粧板をあしらい天然の木目が美しいギターに仕上がっているようです。そして、総厚38mmのやや薄めのボディは取り回しがしやすく、長時間演奏でも体への負担を軽減しており、ノントレモロのブリッジ、シンプルなコントロールで扱いやすいS-Hレイアウトのピックアップなどを採用しているようです。
RYOGA SKATER/LECは、滑らかなネックジョイント部分の加工でハイポジションの演奏性も抜群であり、弦は裏通しで取り付けられ弦交換もスムーズのようです。そして、ネックには、堅く剛性の高いハードメイプル材を用い、3枚張り合わせることでお互いの狂いを相殺し、反りや捻じれが出にくい構造になっており、間の黒い2本のラインはウォルナット材を使用しているようです。さらに、弦をナットからペグ軸までストレート化してナット上で弦溝にかかる横方向の力を無くしチューニングの安定に寄与しており、コンパクトで軽量なのでヘッド落ちも軽減するようです。また、角度付きヘッドでは最も負担のかかるナット裏近辺には、「ボリュート」と呼ばれるコブのような出っ張りを設けて強度を上げているようです。
RYOGA SKATER/LECは、RYOGA特有のスピード感あふれるサウンドにアルダー材ならではのいかにもエレキギターらしい中音域があり、エモーショナルなヴォーカルともバランスが良く相性が良いようです。また、フロントピックアップではキレのあるクリーン/クランチのコードカッティング、リアピックアップではハムバッカーの太いサウンドとメリハリの利いた演奏が可能のようです。
RYOGA SKATER/LECのリミテッドカラーモデルが出ますね。RYOGA SKATER/LECを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
SKATER/LECのリミテッドカラーモデルについてはこちらを参照してください。