Mooerからギターサウンドを別のギターサウンドへと変貌させる革新的なペダルのTone Capture GTRが発売されます。
Tone Capture GTRは、ギター1本で複数本のギターサウンドを切り替えたり、ピックアップポジションやコントロール設定をフットスイッチで切り替えることができるようです。そして、7種類のプリセットを保存することができ、これらを呼び出すことで即座にギタートーンを可変することが可能のようです。また、シングルコイルでハムバッカーのサウンドを出したり、ソリッドボディでホロウボディのトーンを作ったり、アコースティックギターのトーンをキャプチャーすることもできるようです。
Tone Capture GTRは、様々なギターをサンプリングし、ピックアップやギターの構造などをMooer独自のノンリニアIRテクノロジによってキャプチャーすることができ、これはSOURCE(現在使用しているギター)とTARGET(目的の音色を持つギター)の違いを比較することにより行うようです。ここでは複雑な計算が行われ、“TARGET”ギターの音色が生まれるようです。そして、Tone Capture GTRをアクティブにすると即座にギター(SOURCE)のサウンドがTARGETギターのトーンに変わるようです。
Mooerからギターサウンドを別のギターサウンドへと変えるエフェクターが出ますね。興味のある人は検討してみてはいかがでしょうか。
Tone Capture GTRについてはこちらを参照してください。