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<span style="font-size:large;">ギターシンセサイザーParasit Studio The Multiwave Mega Guitar Synthesizer登場</span>

Parasit Studioから100%オリジナルデザインで8ヶ月かけて開発し、完成させたアナログレゾナントローパスフィルターを備えたモノフォニックのウェーブテーブルベースのギターシンセサイザーThe Multiwave Mega Guitar Synthesizer(以下Multiwave Mega)が発売されます。

Multiwave Megaには2つのメインオシレーターを搭載しており、これらの波形を組み合わせることができるようです。そして、常時使用するプライマリオシレーターに加え、ブレンドすることのできるセカンダリオシレーターも個別に波形を設定できるようです。また、プライマリオシレーターにはデチューンをかけることで、モノフォニックシンセながら和音やフェイザーをかけたような音色を作ることもできるようです。

Multiwave Megaのレゾナントローパスフィルター(VCF)は、ギターのシグナルをトリガーとしたエンベロープフィルターとして、またはLFOを用いたオートフィルターとして使用することができるようです。さらに、シグナルの音量や周波数などにも影響するLFOを設定することができ、このLFOにもランダムを含む複数の波形を選択することが可能のようです。

Multiwave Megaは、アナログサンプル/ホールド回路を用いた2つのサステインモードを搭載しており、サステインモードはフットスイッチでON/OFFすることができるようです。また、フットスイッチを踏んだときの音がそのまま永続するHOLDモードとギターシグナルが入力されるたびに永続する音が変わるENV TRIGモードを切り替えることができるようです。

Multiwave Megaはアナログとデジタルのハイブリッド回路のようです。アナログ回路はプリアンプ、サンプル/ホールド、レゾナントローパスフィルターで、デジタル回路はオシレーター、フィルターの制御、LFO、ボタン処理を行うマイクロコントローラーのようです。

Multiwave Megaは、CMOSベースのプリアンプステージでギターシグナルをスクエアウェーブに変換し、フェイズロックループとバイナリカウンターによって周波数を64倍にするようです。これはマイクロコントローラーが過剰な動作をしないようにするためのようです。また、外部インタラプトにより波形アレイを循環させるようです。

Multiwave Megaのオシレーターはウェーブテーブルベースで、すべての波形は単一のPWMデューティサイクルの数値配列として保存されるようです。そして、オシレータとLFO解像度は6ビット(64ステップ)、エンベロープは7ビット(128ステップ)のようです。また、様々な波形を作るためにマイクロコントローラーに保存された35種類のウェーブテーブル(および各デチューン用の1種類)、エンベロープとLFO用のウェーブテーブルを使用しているようです。

Multiwave Mega、はスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動し、消費電流は56mAのようです。また、電池は使えないようです。

Parasit Studioからギターシンセサイザーが出ますね。ギターシンセサイザーを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

↓から購入できます。

Multiwave Megaについてはこちらを参照してください。


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