Prescription Electronicsからソーラーサウンド時代のトーンベンダーを基に制作され、共にヤードバーズに在籍したジェフ・ベックやジミー・ペイジのファズトーンを作る4ノブのファズペダルのYardboxが発売されます。
Yardboxのコントロールは、VOLUME、GAIN、FUZZ、TREBLE BASSのようです。
VOLUMEは音量を調整するようです。
GAINは、音色の強さとアタックを調整し、全体の音量にも影響するようです。そして、反時計回りでゲインが強くなるようです。最小(時計回り)にするとギタートーンとキャラクターが際立ち、最大(反時計回り)にするとソーラーサウンドのトーンベンダーに最も近い音色となるようです。
FUZZは、ファズの強さを調整し、反時計回りでファズが強くなるようです。また、出力の大きさには影響しませんが、聴覚上の違いを感じることがあるようです。
TREBLE BASSは、高域と低域をまとめて調整するようです。
Yardboxはゲインコントロールを持つ小型アンプと組み合わせると最適に動作しますが、大型の大出力アンプにも合わせて使うこともできるようです。そして、ギターのVolumeを下げても適切に動作するので、ギターのToneやVolumeで“Woofy”なコンプレッションとダイナミクスを手元でコントロールすることができるようです。 さらに、内部スイッチでトゥルーバイパスとバッファードバイパスを切り替えることができるようです。 また、スタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターか9V電池で動作するようです。
Prescription Electronicsからソーラーサウンド時代のトーンベンダーを基に制作されたファズが出ますね。ファズを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
Yardboxについてはこちらを参照してください。