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<span style="font-size:large;">ESP SNAPPER-AS-BR登場!ドリフトウッド加工を施したバックルーテッドモデル!</span>

ESPからアッシュ材にドリフトウッド加工を施したSNAPPER-AS DRIFTWOODシリーズに、SNAPPER-CTM Buckeye BurlPoplar Burlと同じバックルーテッドのピックガードレススタイルのSNAPPER-AS-BRが発売されます。

ドリフトウッドとは流木の事を言い、長い年月をかけて川の中を移動する流木は、水と川底の石などとの摩擦で軟らかい部分と堅い部分の削れ方に違い表れ、独特の雰囲気を持つ見た目、質感となります。そして、ギターに多く使われている木材のなかでもアルダーなどの散孔材に比べてアッシュなどの環孔材は年輪部分に導管が集中しており、導管が集中している部分は空洞が多くなるため軟らかく削れやすいのですが、導管の少ない木質部は逆に堅くなり削れにくくなり、この差が独特な質感を生み出しているようです。また、環孔材に限らず、導管が大きい樹種の場合は通常ウッドフィラーなどで導管の目止め作業を行うようです。そうする事で、塗料が導管の中に浸み込まず、平坦な塗膜を作る助けになるようです。しかし、ドリフトウッドシリーズでは、その質感を生かしたオープンポア仕上げを採用し、なおかつ導管部分に異なるカラーを加える事で、表情豊かなルックスに仕上がっているようです。

通常のSNAPPERは、トラディショナルなSTタイプと同じくボディトップからキャビティが掘られており、それらを覆い隠すようにピックアップやコントロールアッセンブリーがマウントされたピックガードを取り付けるスタイルのようです。しかし、SNAPPER-AS-BRで採用されているバックルーテッドは、ピックガードレスのギターに多く見られるコントロールキャビティをボディバックから掘るスタイルで、ピックガードがない分ピックアップキャビティの大きさも必要最小限で、ピックアップは直接ボディに取り付けるようです。また、ピックガードスタイルでは、ピックガードで隠れているキャビディ部分の大きさが影響してセミホロウボディにも似た独特のサウンドになるのが特徴ですが、ピックガードをなくしたバックルーテッドスタイルでは、木部の質量が多く残ることで、よりソリッドでタイトなサウンドにシフトしているようです。

ESPからドリフトウッド加工を施したバックルーテッドモデルが出ますね。エレキギターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

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SNAPPER-AS-BRについてはこちらを参照してください。


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