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Bondi Effects Art Van Delay登場!デジタル制御のアナログディレイ!

2022年4月15日

Bondi Effects Art Van Delay

Bondi Effectsから、デジタル制御のアナログディレイArt Van Delayが発売されます。


概要

Art Van Delayは、アナログディレイとしては最長クラスの1200msまでのディレイタイムを実現し、リピートが甘く柔らかく飽和していく本物のアナログディレイトーンを体験できるようです。そして、モジュレーションを搭載し、リピート音にコーラスからビブラートまで可変する幻想的なゆらぎを加えられるようです。

サブディビジョンを設定できるタップテンポスイッチ、エクスプレッションペダルに対応し、2つのプリセット設定などヴィンテージライクなトーンながら現代のシーンに対応する機能を搭載しているようです。そして、MIDI経由でのコントロールにも対応し、MIDI使用時にはユーザープリセットは32個まで使用可能のようです。また、USBポートが搭載されており、Bondi Effectsから提供されるファームウェアのアップデートを行うことが可能のようです。

モジュレーション

ディレイトーンにモジュレーションを搭載し、DEPTHでモジュレーションの深さをRATEでモジュレーションの速さを調節可能のようです。そして、RATEを上げていくと爽やかなコーラスサウンドから12時以降は少しピッチベンドしたようなビブラートサウンドにまで無段階に変化するようです。この独特で心地よいゆらぎコントロールを加えることで、Art Van Delayは他のアナログディレイとは一味違う唯一無二の個性を獲得しているようです。

RATEを上げきったビブラートサウンドは、ヘッドを使い古し汚れてしまったテープエコーのような雰囲気も感じられ、真夏の海で何も考えずにただ浮かんで流されているときのような酩酊したメランコリックなトーンになるようです。また、DEPTHを左に回しきればモジュレーションはオフになり、良質なディレイトーンのみを楽しむこともできるようです。

タップスイッチ

3種類のサブディビジョンを設定可能なタップスイッチを搭載し、目的のテンポへすばやく到達することができるようです。そして、TAPスイッチを長押しすることにより、セルフオシレーションし、発振音をプレイのスパイスとして加えたり、小刻みに長押ししてディレイトーンをストレッチさせたりするアグレッシブなプレイが可能になり、FEEBBACKノブを上げていってもオシレーションするようです。

エクスプレッションペダル

エクスプレッションペダルでの操作にも対応し、すべてのノブのうちどれか1つをエクスプレッションペダルに割当てて、よりダイナミックに操作することができるようです。また、プリセットは2つまで設定でき、BYPASSスイッチを長押しすることで切り替え可能のようです。加えて、外部タップテンポスイッチを接続した場合、TAPスイッチでプリセットの切替えとなるユーザー目線の仕様のようです。そして、エフェクトオフ時に残響音も同時に消すか、それとも自然に残るのか(トレイル機能)も設定することができるようです。

MIDI

midi boxを経由したMIDIコントローラーで操作をすることができるようです。そして、すべてのノブのパラメーターをMIDI信号で操作可能で、通常使用時は2つまでだったプリセットがMIDI使用時には32まで拡張されるようです。さらに、MIDIクロックを受信してテンポをMIDIクロックに動悸同期することができるようです。

まとめ

  • デジタル制御のアナログディレイ
  • モジュレーションを搭載し、リピート音にゆらぎを加えられる
  • タップテンポスイッチ、エクスプレッションペダルに対応
  • MIDI経由でのコントロールに対応

Bondi Effectsから、デジタル制御のアナログディレイが出ますね。アナログディレイの音が欲しいけど様々な機能が欲しい人には良いのではないでしょうか。ディレイを探している人は検討してみてはいかがでしょうか。

Art Van Delayについてはこちらを参照してください。