Cusack Music Screamer Fuzz V3登場!Screamer Fuzz V2がバージョンアップ!
Cusack MusicのScreamer Fuzz V2が、Screamer Fuzz V3にバージョンアップします。
概要
Screamer Fuzz V3は、CusackのTS系ペダルScreamerのサウンドにユニークなファズサウンドを融合させた独自のペダルのようです。そして、Screamer Fuzz V2のサウンドをすべて受け継ぎ、多くの要望のあったローパストーンコントロールを追加したようです。
FUZZノブを最小にすれば、ScreamerのToneノブが12時辺りのサウンドになり、DRIVEノブを最小にすれば、ザラッとしたファズペダルになるようです。この2つのノブを組み合わせてファズとオーバードライブをミックスしながら独自のトーンを作り上げていくようです。さらに、クリップモードトグルスイッチによって、3つのクリッピングオプションを選択することもできるようです。
フットスイッチはトゥルーバイパスですがクリックレスで、機械式スイッチが原因のスイッチングノイズとは無縁のようです。また、9V電池やスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動するようです。
コントロール
Screamer Fuzz V3のコントロールは、LEVEL、FUZZ、DRIVE、TONE、クリップモードトグルスイッチのようです。
LEVELは、全体の音量を調整するようです。
FUZZは、反時計回り最小の設定でファズはかからず、そこから時計回りに回すことで壊れたOp-Ampのような独特のファズサウンドを作るようです。
DRIVEは、反時計回り最小の設定では歪みがかからず、そこから時計回りに回すことでオーバードライブのゲインが上がるようです。そして、最大でクラシックオーバードライブの2倍程度のゲインとなるようです。
TONEは、音色のバランスを調整するようです。
クリップモードトグルスイッチは、シリコン、非対称LED、ショットキークリッピングを選択できるようです。そして、非対称LEDのモードではスイッチの隣りにあるクリップLEDがクリッピングの状態を表示するようです。
LED
エフェクトON時はLEDが赤に点灯し、バイパス時は初期設定で緑色に点灯するようです。そして、フットスイッチをLEDが点滅するまで長押しすることで、バイパス時にLEDを消灯させることもできるようです。さらに、電池駆動時に電池が消耗しているとペダルのインプット端子にプラグを差し込んだ際にLEDが点滅し、電池の交換時期を伝えるようです。
まとめ
- TS系のサウンドにユニークなファズサウンドを融合させたペダル
- クリップモードトグルスイッチで3つのクリッピングオプションを選択可能
- 電池が消耗しているとインプット端子にプラグを差し込んだ際にLEDが点滅
Cusack MusicのScreamer Fuzz V2が、Screamer Fuzz V3にバージョンアップしますね。Screamer Fuzzが好きな人や探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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Screamer Fuzz V3についてはこちらを参照してください。