
Ibanezから、7弦仕様のエレアコの「AE3007FMH」が発売されます。
ボディカラーはTobacco Edge Burst High Gloss(TBH)のみのようです。

特徴は以下のようです。
- Xから繋がるトーンバーのエリアが”M”のように見えるX-M Bracingを採用
- ボディサイドに孔を開けたA.I.R.portを採用
- Fishman S-Coreアンダーサドルピックアップを搭載
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ボディ材
AE3007FMHは、アコースティックギターのトップ材として定番のシトカスプルース単板を採用しているようです。
この材は、タイトな中音域と豊かな低音域、きらびやかな高音域成分を併せ持つ万能型の材料のようです。
さらに、サイドとバックには、フレイム杢が入ったオクメ材を採用しているようです。
この材は、やや柔らかい木質で音色は明るく、音量感に富むと共に豊かな中低音域が特長のようです。

ブレーシング
Xから繋がるトーンバーのエリアが”M”のように見えるX-M Bracingを採用しているようです。
そして、バンドアンサンブルの中でも埋もれないクリアな低音域とクリスピーな高音域を特長とするサウンドを実現するようです。
また、極端にボトムのみに偏ったサウンドを出すような設計ではなく、あくまでもステージギターとしての最良を目指し、ステージでの音作りのし易さを重要視したようです。
さらに、バランスの取れたトーンを前提にした上で、より低音域を増すことを目的として設計しているようです。

A.I.R.port
ボディサイドに孔を開けたA.I.R.(Acoustic Information Response)portを採用しているようです。

音響効果を求めてボディサイドに開口部を設けられた前例は多くありますが、このA.I.R.portはただ孔を開けただけではなく、ボディ内部に設けた二つの反響部が響きの波を屈折反射し、効率よくポートから響き出るようにイメージして設計しているようです。

そして、ギターを構えるプレイヤーの直下にA.I.R.portが来るよう設計しており、これによって自らのアコースティックサウンドをより強く感じられるようになっているようです。
ネック
中低音域特性に富むオクメ材に硬度の高いパーフェロー材を組み合わせた剛性感あるネックを採用しているようです。

そして、薄めのCシェイプネックを採用し、指板のエッジ部分には丸みを帯びた加工を施し、優れた演奏性を提供するコンフォートグリップに仕上げているようです。
ブリッジピン
ピンの先端をテーパー加工することで、ピンの先端でボールエンドをつかまないようになっているAdvantage bridge pinを採用しているようです。
これによって、慣例的に行われる弦交換の前にボールエンドを曲げなくても、ボールエンドがしっかりとブリッジプレートに引っ掛かるようになっているようです。

ピックアップ
ギターサウンドをナチュラルに増幅するFishman S-Coreアンダーサドルピックアップを搭載しているようです。
また、オンボードチューナー機能を装備しているIbanez AEQ-SP2プリアンプも搭載しているようです。

AE3007FMHを探す
AE3007FMHは、以下のECサイトで探せます。
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まとめ
- Xから繋がるトーンバーのエリアが”M”のように見えるX-M Bracingを採用
- ボディサイドに孔を開けたA.I.R.portを採用
- Fishman S-Coreアンダーサドルピックアップを搭載
Ibanezから、7弦仕様のエレアコが出ますね。
7弦ギターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
AE3007FMHについてはこちらとこちらとこちらを参照してください。
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