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最先端のDSPを搭載したIK Multimedia AmpliTube X-GEAR登場

2021年8月9日

IK Multimediaから、最先端のDSPを搭載したAmpliTube X-GEAR(以下X-GEAR)が発売されます。ラインナップは、ディストーションペダルのX-DRIVE、リバーブペダルX-SPACE、ディレイペダルのX-TIME、モジュレーションペダルのX-VIBEの4機種のようです。また、発売予定日は2021年夏のようです。

IK Multimedia AmpliTube X-GEAR

概要

X-GEARには、2002年にエフェクトアンプモデリングソフトウェアの草分けとしてリリースされて以来、多くのギタリスト、ベーシスト、プロデューサー、エンジニアに愛用されてきたAmpliTubeの20年以上の経験と最新テクノロジーが惜しみなく投入されているようです。そして、最大192kHz、4倍オーバーサンプリング内部処理によって、AmpliTube 5で定評のあるリアルさ、レスポンス、明瞭なサウンドをステージ上の演奏で体験できるようです。

イタリアで設計・製造されており、それぞれストンプペダルとして最高のサウンドを保証するコンポーネントをアルミニウム製のシャーシに収めた、耐久性の高いペダルとなっているようです。

クラス最高の音質を実現する192kHz/24bitの超低ノイズコンバーターによって、静かな演奏からゲインを上げた演奏まで対応する最大123dBのダイナミックレンジ、楽器の音色を余すところなく再現する5Hz~24kHzの周波数特性を実現しているようです。

ピュアアナログドライパス、トゥルーバイパスまたはソフトバイパスの選択が可能で、X-GEARを中心としたシンプルなセットアップでも、複数のエフェクターを駆使した高度なシグナルチェーンでも、ギターの音色を忠実に再現するようです。

Mac/PCと接続

X-GEARをユーザー登録すると、Mac/PCソフトウェアのAmpliTube 5 SE、AmpliTube 5 SE上で起動できるX-GEARのバーチャルバージョン、X-GEAR Preset Managerが無償で利用できるようになるようです。そして、X-GEAR本体でプログラムしたプリセットをMac/PCのDAWで使う、Mac/PC上で作成したプリセットをX-GEAR本体に送るなど、ステージとスタジオをシームレスにつなげたエフェクト管理が簡単に行えるようです。

X-GEARのUSB端子をMac/PCに接続すれば、別途オーディオインターフェースを用意することなくレコーディングが行えるようです。そして、付属のAmpliTube 5 SEには、8トラックレコーダーも搭載されているので、DAWアプリケーションを持っていない人もレコーディングを楽しめるようです。

超低ノイズのコンバータ、優れた周波数特性によって、ベース、ギターの音域やニュアンスを余すところなく表現するようです。そして、多彩なルーティングオプションによって、ウェットまたはドライ信号をDAWに送ることができるようです。

X-GEAR本体の各ノブ、フットスイッチおよび外部ペダル入力には、MIDI CCが割り当てられているので、AmpliTubeや互換性のあるプログラムにマッピングしてコントロールすることもできるようです。

操作性

X-GEARは、ステージ上でプレイヤーが最高のパフォーマンスを発揮できるようにデザインされているようです。そして、ユーザーフレンドリーなインターフェースと合理的なノブの配置により直感的な操作に対応しているようです。

ハイコントラストなLEDディスプレイによって、屋内外を問わず、設定やプリセットバンクをすぐに確認できるようです。また、外部ペダル入力にエクスプレッションペダルを接続すれば、複数のパラメータを組み合わせたマクロを足元で操作可能のようです。

キャビネットシミュレータ

アンプに接続するためのエフェクト信号に加え、5つのキャビネットインパルスレスポンス備えたキャビネットシミュレータが用意されているようです。そして、キャビネットシミュレータをONにすれば、アンプを通さずにPAミキサーに直接接続した場合でも、耳に痛くない自然なサウンドでプレイ可能になるようです。

複数のX-GEARを組み合わせる

X-GEARは単体でも使えますが、複数のX-GEARを組み合わて使えるように設計されているようです。そして、付属のX-GEAR Preset Managerを使えば、1台のX-GEARペダルをマスターにして、他のペダルにプログラムチェンジを送るように設定可能のようです。

X-DRIVEについて

X-DRIVEは、ディストーション、オーバードライブ、ファズ、コンプレッサーなど、エフェクターの名機をモデルにしたアルゴリズム16種を収録したディストーションペダルのようです。

X-SPACEについて

X-SPACEは、ホール、ルーム、チャンバー、教会、プレート、スプリングなど、新開発のアルゴリズム16種を収録したリバーブペダルのようです。

X-TIMEについて

X-TIMEは、テープ、アナログ、デジタル、ピンポン、リバース、スラップバックなど、新開発のアルゴリズム16種を収録したディレイペダルのようです。

X-VIBEについて

X-VIBEは、コーラス、フェイザー、トレモロ、ロータリー、ステップスライサー/フィルターなど、エフェクターの名機をモデルにしたアルゴリズム16種を収録したモジュレーションペダルのようです。

まとめ

  • AmpliTube 5で定評のあるリアルさ、レスポンス、明瞭なサウンドをステージ上で体験できる
  • 楽器の音色を余すところなく再現する5Hz~24kHzの周波数特性を実現
  • ピュアアナログドライパス、トゥルーバイパスまたはソフトバイパスの選択が可能
  • Mac/PCに接続すればオーディオインターフェースを用意することなくレコーディングが行える

IK Multimediaから、最先端のDSPを搭載したエフェクターが出ますね。AmpliTubeを使用している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

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X-GEARについてはこちらこちらを参照してください。