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マルチエフェクターMooer GE200登場

2021年4月28日

概要

ミニサイズのコンパクトエフェクターを多数販売しているMooerから、コンパクトなアルミニウム筐体のマルチエフェクターGE200が発売されます。

GE200は、多彩なアンプモデリング、エフェクトモデリングを収録するマルチエフェクターで、ミュージシャンの求める機能をまとめてレコーディングやライブステージや自宅での練習にも活躍するようです。

Mooer GE200

アンプモデリングとエフェクト

GE200には、人気のMicro Preampシリーズと同様の最先端技術を用いた55種類のアンプモデリングを収録し、これらのデジタルアンプモデルは本物のアンプ同等の音色、トーン、タッチ、フィールを実現するようです。

さらに、8種類のワウ/コンプレッサー、20種類の歪み、26種類のキャビネット、3種類のノイズサプレッサー、4種類のイコライザー、19種類のモジュレーション、9種類のディレイ、7種類のリバーブエフェクトを収録しているようです。

これらはFX/COMP、DS/OD、AMP、CAB、NS、EQ、MOD、DELAY、REVERBのエフェクトブロックに分かれており、各ブロックは自由なルーティングで接続を設定することができるようです。そして、3.5インチフルカラーディスプレイに表示され、簡単にセッティングが行えるようです。

Mooer Micro Preamp

その他の機能

3つのフットスイッチはプリセット選択に加え、タップテンポや設定したエフェクトブロックのON/OFF操作が可能のようです。そして、ビルトインエクスプレッションペダルには複数のパラメータを割り当てることもできるようです。

また、ハーフスピードとリバースエフェクトを設定できる52秒までのフレーズルーパー、40種類のドラムパターンと10種類のメトロノームを収録するリズムマシンや即座に起動できるチューナーも搭載しているようです。

Mooer

PCとの接続

USB端子からPCに接続すれば、オーディオインターフェイスとしてダイレクトレコーディングも可能で、Windows機であればエディタソフトウェアからの操作やファームウェアアップデートも行えるようです。また、200種類のプリセットにこれらの設定をプリセットして即座に呼び出すことができるようです。

Windows PC

まとめ

  • 55種類のアンプモデリング、96種類のエフェクトを収録
  • フレーズルーパー、ドラムパターン、メトロノーム、チューナーを搭載
  • PCに接続すればオーディオインターフェイスとしてダイレクトレコーディングも可能

Mooerからコンパクトなマルチエフェクターが出ますね。コンパクトなマルチエフェクターを探している人は検討してみてはいかがでしょうか。

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GE200についてはこちらを参照してください。