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MOOER Micro Preamp 011、Micro Preamp 012、Micro Preamp 013、Jet Engine、Triangolo、Audiofile登場

2021年9月27日

MOOERから、Micro Preampシリーズの新作Micro Preamp 011、Micro Preamp 012、Micro Preamp 013とミニサイズエフェクターの新作Jet Engine、Triangolo、Audiofileが発売されます。

Micro Preampシリーズについて

概要

Micro Preampシリーズは、様々な真空管アンプのサウンドをミニサイズ筐体に収録したデジタルプリアンプペダルのようです。そして、“Inteligent Amplifier Modeling”テクノロジーにより、本物のチューブアンプが持つサウンド、ダイナミクス、レスポンスをキャプチャしたようです。

2つのチャンネル

小さな筐体には機能が満載で、3バンドEQを搭載し、2つのチャンネルを選択可能のようです。そして、操作を行うコントロールノブは共通していますが、2つのチャンネル間でノブの操作が影響することはないようです。

CH/CABボタンやフットスイッチでチャンネルを切替えると現在のノブの位置にかかわらず、前回の設定がそのままロードされるため、1度作った音はチャンネルを切替えてノブを動かしても影響することはないようです。また、チャンネルを切り替えるとLEDカラーが変わるため、現在のチャンネルも一目でわかるようです。

接続先

Micro Preampシリーズは、エフェクターとしてはもちろんのこと、エフェクトリターンやパワーアンプインプットに接続し、アンプのパワーアンプを直接駆動させることもできるようです。さらに、スピーカーから出た音をシミュレートするスピーカーシミュレータを内蔵しており、PAやモニター、オーディオインターフェイスなどに直接接続することもできるようです。スピーカーシミュレータのON/OFFはCH/CABボタンを長押しすると切り替わり、キャビネットシミュレータがONになっている間はLEDはゆっくりと点滅するようです。

Micro Preamp 011について

Micro Preamp 011は、カリフォルニアを代表するアンプメーカーの制作する100Wモダンハイゲインアンプのサウンドを収録したミニサイズのプリアンプペダルのようです。そして、チェッカープレートをフロントパネルに使用した攻撃的な外観で一世を風靡し、独特の厚みとスピード感のあるハイゲインサウンドを手軽に持ち運ぶことができるようです。

Micro Preamp 012について

Micro Preamp 012は、LAにて多くのミュージシャンのシステムやアンプの設計を手がける最高峰のアンプビルダーが制作する100Wアンプのサウンドを再現することのできるミニサイズのプリアンプペダルのようです。

最初期のブリティッシュアンプのようなオフセットしたフロントパネルを持つそのアンプは、クリーントーンからドライブサウンドまで全てが圧巻のサウンドで、ハイエンドアンプとして最も支持を集めるアンプの1つのようです。

Micro Preamp 013について

Micro Preamp 013は、その美しいトーンで世界的に人気のクラスA、30Wアンプのトーンを収録したミニサイズのプリアンプペダルのようです。そして、気品のある佇まいを持つそのアンプは、EL84管ならではのパワー感、細かなプレイまでを丁寧に表現するピッキングレスポンス、クリーントーン~ローゲインサウンドでの美麗な倍音成分により、ブルースからポップス、ロックなど様々なジャンルで使用されているようです。

Jet Engineについて

Jet Engineは、極小サイズの中に2種類のフランジャーアルゴリズムを収録したペダルで、70年代~80年代の暖かなアナログフランジャーのトーンをデジタルのフレキシブルな力で再現しているようです。

H.FLANGERとB.FLANGERを切り替えると、モジュレーションの周波数レンジがかわり、暖かなクラシックフィルタリングからハイファイなトーンまで数々のフランジャーを作るようです。

DEPTHとWIDTHコントロールは、オシレーションレンジとかかりの強さをコントロールするようです。これらにRATEコントロールをあわせてLEVELコントロールでミックスレベルを調整すれば、薄くかかるフランジャーから狂気のフランジングまで様々なサウンドを作ることができるようです。

Triangoloについて

Triangoloは、小さなサイズの中に多くの機能を搭載したトレモロペダルのようです。そして、高度なデジタルアルゴリズムを収録しており、このサイズのペダルでは圧倒的なコントロールを実現しているようです。また、トグルスイッチでは三角波、四角波、ノコギリ波のトレモロシェイプを選択でき、DEPTHコントロールではトレモロの深さを広くコントロールするようです。

トレモロのスピードは2種類の設定方法があり、1つは多くのトレモロペダルと同様にノブを使って設定するクラシカルな方法のようです。1度スピードを設定してそのまま固定したい場合は、この方法が最もシンプルのようです。

もう1つの設定方法は、タップテンポを使用してトレモロスピードをコントロールする方法のようです。タップテンポは本体のTAPボタンスイッチ、またはフットスイッチで設定できるようです。そして、SUB DIVISIONノブによりリズムパターンに合わせたスピードを設定できるようです。SUB DIVISIONをXに設定すると、ランダムトレモロの設定も可能で、テンポ、パターンがランダムになり面白い効果を作ることができるようです。

Audiofileについて

Audiofileは、アナログ回路で制作されるクリアで暖かく、広いダイナミクスを持ったペダルボード向けハイクオリティヘッドフォンアンプ/バッファペダルのようです。そして、クラスAアンプ回路はハイクオリティなサウンドで、ペダルボードだけで自宅での練習にも最適のようです。

アナログキャビネットシミュレーターを内蔵しており、エフェクターとAudiofileだけでリアルなギタートーンを実現するようです。また、ステージやスタジオではヘッドフォンアンプを完全にバイパスすることも可能で、キャビネットシミュレーターをOFFにすればハイクオリティなバッファ/ブースターとしても動作するようです。

まとめ

  • Micro Preamp 011はチェッカープレートをフロントパネルに使用したハイゲインアンプサウンドのプリアンプ
  • Micro Preamp 012は最初期ブリティッシュアンプのようなオフセットしたフロントパネルを持つアンプのサウンドのプリアンプ
  • Micro Preamp 013は世界的に人気のクラスA、30Wアンプのトーンを収録したプリアンプ
  • Jet Engineはフランジャー、Triangoloはトレモロ、Audiofileはヘッドフォンアンプ/バッファペダル

MOOERからミニサイズのペダルがたくさん出ますね。どれも良い音がしそうなので、試奏してみたいです。ミニサイズのペダルを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

↓で価格を比較してみてください。

Micro Preamp 011についてはこちらを参照してください。
Micro Preamp 012についてはこちらを参照してください。
Micro Preamp 013についてはこちらを参照してください。
Jet Engineについてはこちらを参照してください。
Triangoloについてはこちらをを参照してください。
Audiofileについてはこちらを参照してください。