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楽器屋めぐりをしました

2021年6月5日

昨日は休みだったので、楽器屋めぐりをしました。

VOX VX50-AGを試奏

最初に行った楽器屋では、VOXのアコギ用アンプVX50-AGを試奏しました。試奏に使ったアコギはVG KTR-LGE w/Mi-Siです。

VX50-AGのイコライザーは、効きが良くて音の調整がし易い印象でした。また、リバーブとコーラスも搭載しており、各エフェクトの音も良かったです。しかし、最終的に出てくる音はこのアンプでなければダメだというものではなかったので、欲しいとは思いませんでした。

Gibson L-00を試奏

次に行った楽器屋では、GibsonのアコギL-00を試奏しました。

L-00は小型のサイズの割に音量が大きかったです。そして、音も太くて僕の好みでした。また、弾きやすさに関しては、特段良くも悪くもなかったです。好みの音でしたが、僕が所有しているMartinのドレッドノートジュニアと音の方向性が似ていたので、欲しいとは思いませんでした。これは、小型のサイズ・弦長が短い・サイドバックがマホガニー系という特徴が共通しているためだと思います。

ROLAND JC-22を試奏

次に行った楽器屋では、ROLANDのエレキ用アンプJC-22を試奏しました。

試奏に使ったエレキはFender Japan ST54-95LSです。シングルコイルのギターをお願いしたらレースセンサーとミッドブースト回路を搭載したクラプトン風のこのギターを渡されました(なぜこれを渡した?(ーー;))。

JC-22のイコライザーは、JC-120よりも効きが良い印象でした。特にトレブルの効きが良く、ジャキッとした音からモコっとした音まで作れました。また、JC-22にもジャズコーラスシリーズの売りである内蔵コーラスは健在で、音が良かったです。そして、リバーブと合わせるといつまでも弾いていたくなりました。

JC-22のボリュームは、9時から急激に上がります。そのため、家用として使うには向いてないと思いました。しかし、JC-22は小型ですが音量が稼げるので、小さな会場でのライブに向いてると思いました。

内蔵コーラスの音が気に入ったのですが、家で使うことを考えるとボリュームが9時から急激に上がることによる使いにくさがネックとなって購入には至りませんでした。

Taylor 312ceとYAMAHA LS36 AREを試奏

最後に行った楽器屋では、アコギを2本試奏しました。試奏したのはTaylorの312ceとYAMAHAのLS36 AREです。

Taylor 312ce

YAMAHA LS36 ARE

YAMAHA LS36 ARE

312ceは小型サイズなので低音は控えめでしたが、音のまとまりが良くて歌もののバックで弾きたいギターだと思いました。また、カッタウェイがあるので、通常のアコギよりもハイポジションが弾きやすかったです。音が良いギターだったのですが、ストローク時にもう少し低音が欲しかったので、購入しませんでした。

LS36 AREも小型サイズなので低音は控えめなのですが、音のレスポンスが早くてアルペジオが気持ち良かったです。ソロギターなどギターが主役の曲に向いているギターだとおもいました。このギターも音が良かったのですが、ストローク時の音は312ceの方が好みだったため購入しませんでした。

終わりに

今回の楽器屋めぐりでは、様々なアンプやギターを試奏出来てたのですが、心の底から欲しいと思うものには出会いませんでした。しかし、それぞれ良いものだったので、他の人とっては欲しいと思えるものだと思います。また楽器屋めぐりをしたいと思います。

今回試奏したものに近いものは↓から購入できます。

VOX VX50-AGについてはこちらを参照してください。
ROLAND JC-22についてはこちらを参照してください。
YAMAHA LS36 AREについてはこちらを参照してください。