※当ブログはアフィリエイト広告を利用して商品やサービスなどを紹介しています。

ドライブペダルGD-013 Ver.2.0の後継機Ovaltone GD-XIII登場

Ovaltoneのドライブペダル「GD-013 Ver.2.0」の次世代機種「GD-XIII」が発売されます。

発売予定日は2023年9月22日のようです。

概要

GD-XIIIは、「GD-013」、「GD-013 Ver.2.0」に続く3代目となるドライブペダルで、シリーズを引き継ぎつつ次世代機種としての意味を込めて「GD-XIII」と名付けられたようです。

そして、ローゲインからハイゲインまで広範囲にカバーしており、特にサウンドトラック制作に求められる幅広い世界観の構築に対応するべく開発されたようです。

さらに、初代と二代目とは異なる新規の回路となっており、根本的に新しいサウンドでありながらGD-013シリーズを踏襲したサウンドとなっているようです。

また、安定化済みのACアダプタやパワーサプライ(DC9V 、センターマイナス 2.1mm)、9V電池で駆動し、消費電流は約3.5mAのようです。

監修

ギタリストの後藤貴徳さんとゲームサウンドクリエイター・ギタリストの佐藤敦史さんが、監修を行ったようです。

後藤貴徳さんは、初代モデルから監修に協力しており、主に直感的に気持ち良くプレーできるか、セッティングに手間取らずプレーに集中できるかという観点から監修したようです。

一方で、佐藤敦史さんは、二代目モデルから監修に協力しており、主にアンサンブルの中でのEQバランス、ラインやシミュレーター環境での相性、空間系との兼ね合いなどのポストプロダクションの視点から監修したようです。

コントロール

コントロールは以下のようです。

フットスイッチオンオフスイッチ。
オフ時はトゥルーパイパス。
GAINゲイン量を調節。
TONE上げると高域が出る。
下げると高域が下がる。
LEVEL出力音量を調節。
右トグルスイッチ左右に動くスイッチで、以下の3モードを選ぶ。
・High Gain Wide
広いレンジ感を保ったハイゲインモード。
基本のゲインが上がる。
・Low Gain
ローゲインモード。
基本のゲインが下がるとともに、重心が下がりしっかりとしたサウンドになる。
ゲインを絞ってトーンを上げることでクランチサウンドを、ゲインを上げることで厚みのあるオーバードライブサウンドを得ることができる。
・High Gain
基本のゲインが上がる。
High Gain Wideに比べてより中域に集中した密度の高いディストーションサウンドが得られる。
左トグルスイッチ左右に動くスイッチで、以下の2モードを選ぶ。
・Classic
歪み始めるポイントが早く、柔らかなアタックとより豊富な倍音が得られる。
・Modern
歪み始めるポイントが遅く、アタックの芯が残り少し硬めのサウンドが得られる。

まとめ

  • ドライブペダルGD-013 Ver.2.0の次世代機種
  • ローゲインからハイゲインまで広範囲にカバー
  • 初代と二代目とは異なる新規の回路
  • 後藤貴徳さんと佐藤敦史さんが監修を行った

Ovaltoneから、GD-013 Ver.2.0の次世代機種が出ますね。

GD-013シリーズを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

GD-XIIIについてはこちらこちらを参照してください。

ECサイトで探す

GD-XIIIは、以下のECサイトで探せます。