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strymonのコンパクトペダル6機種がアップデート

2022年9月20日

strymon blueSky V2、DECO V2、DIG V2、El Capistan V2、FLINT V2、Lex V2

strymonのコンパクトペダル「blueSky」、「DECO」、「DIG」、「El Capistan」、「FLINT」、「Lex」が、それぞれ「blueSky V2」、「DECO V2」、「DIG V2」、「El Capistan V2」、「FLINT V2」、「Lex V2」にアップデートされて発売されます。

概要

今回発売される6機種は、ファームウェアのアップデートやMIDI接続ができるUSB-Cポート、 MIDIを操るためのTRS MIDIジャック、モノラル/ステレオ切り替え可能なフルステレオ入出力、プレミアムJFET入力を備えているようです。

そして、各機種には、パワフルなARMプロセッサーが新たに採用され、消費電力を押さえながらより高い処理能力を誇るようです。

また、MIDIクロック同期では最大300ものプリセットが保存可能のようです。

さらに、ユーザーインターフェイスもより使いやすくシンプルに、直感的な操作性を可能にしながら、より多彩で細かな設定まで対応できるようです。

blueSky V2について

blueSky V2は、クラッシックなスプリングリバーブのファン、スタジオラック愛好家、新しいサウンドを追い求めるアンビエント系クリエイターなど、あらゆる高い要求に応えられる高品位なリバーブサウンドに仕上がったようです。

そして、旧モデルと同様に、plate、room、springの3種類のリバーブタイプを搭載しているようです。

また、モジュレーションは、light、deep、offの3つを切り替えられるようです。

さらに、新たに追加されたSHIMMERノブによって、plateリバーブではリバーブ音に1オクターブ上の音を、roomリバーブでは1オクターブ上と5度上の音を、springリバーブでは1オクターブ下の音がそれぞれ追加されるようです。

DECO V2について

DECO V2は、1950〜60年代特有の立体的な温かみとテープの甘いサチュレーションをもたらすテープエフェクトを現代のあらゆる音楽シーンで使えるシンプルな操作性で提供するようです。

そして、TONEノブでテープサチュレーションのカラーをダークからブライトまでシームレスに調整できるようです。

また、VOICEスイッチで2つのテープマシンを切り替えられ、classicは2トラックマスタリング用オープンリールマシーン特有の反応やサチュレーションを、cassetteはハイエンドカセットレコーダーのオートレベルコントロール(ALC)プロセスを加え、コンプレッションの効いたファットなトーンをもたらすようです。

DIG V2について

DIG V2は、1980年代に開発されたラック型ディレイとstrymon流のモダンディレイという異なる2台を1台に納めたようです。

そして、モジュレーションの深さを3段階に切り替えるMODスイッチ、3種類の異なるディレイタイプを切り替えるTYPEスイッチを搭載しているようです。

また、5つのリズミカルなサブディビジョンと3つのデュアルディレイのルーティングオプションで音の可能性を無限に広げるようです。

さらに、新たに搭載されたTONEノブで、エコーサウンドを左右するフィードバック音のフィルターを制御し、1つのコントロールで2つのフィルターを素早く直感的に設定することができるようです。

El Capistan V2について

El Capistan V2は、独自開発のdTapeテクノロジーと新しいパワフルなARM DSPによって、本物のテープエコー特有の暖かみとサチュレーションを再現するようです。

そして、クラシックなスラップバックエコーからサイケデリックな浮遊感漂うスペイシーなサウンドまで、あらゆるサウンドにリッチな深みを与え、他では味わえないリアルなトーンをもたらすようです。

また、SPRINGノブは、かつてのテープエコーマシンに搭載されていたスプリングリバーブタンクを再現し、独自のアルゴリズムによってビンテージらしい、上質なテクスチャを備えたスプリングリバーブが甦るようです。

FLINT V2について

FLINT V2は、一方にトレモロを、もう片方にリバーブを搭載し、それぞれ3種類のアンプから選ぶことができるようです。

そして、コントロールに搭載されたSPEEDノブは、さらにスローなトレモロを再現できるようにLFO周波数のレンジが1Hz近くまで拡張されているようです。

また、リバーブ側にもリバーブ信号が出力されるまでのタイムを調整するプリディレイ機能が新しく搭載されたようです。

Lex V2について

Lex V2は、ビンテージのロータリースピーカーがもたらす独特で力強いサウンドを忠実に再現するようです。

そして、実際のロータリースピーカーで発生する複雑な干渉を研究し尽くし、さらに様々な設定を簡単に実行できるようにユーザーインターフェイスが大幅に刷新されているようです。

また、ドライ信号を追加できるDRYノブ、+/-6dB ブースト/カットできるVOLUMEノブ、集音マイクのポジションを切り替えるMICスイッチ、SLOW/FASTスイッチで切り替え時の(ローター)立ち上がり速度を選べるRAMPスイッチが新たに追加されたようです。

まとめ

  • コンパクトペダル6機種がアップデート
  • USB-Cポート、TRS MIDIジャック、フルステレオ入出力、プレミアムJFET入力搭載
  • パワフルなARMプロセッサーが新たに採用
  • MIDIクロック同期では最大300ものプリセットが保存可能

strymonのコンパクトペダル6機種がアップデートしますね。

blueSky、DECO、DIG、El Capistan、FLINT、Lexを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

今回発売される6機種についてはこちらを参照してください。