WALRUS AUDIO MAKO Series ACS1登場!アンプ&キャビネットシミュレーター!
WALRUS AUDIOから、アンプ&キャビネットシミュレーターのMAKO Series ACS1(以下ACS1)が発売されます。
概要
ACS1は、ワールドクラスのアンプのサウンドと感触、秀逸のスピーカーキャビネット、制御可能な部屋のサイズを提供するアンプ&スピーカーキャビネットシミュレーターのようです。
ステージ、スタジオ、自宅での練習などいずれであっても、それらのトーンを提供するための幅広いオプションを利用可能のようです。また、シンプルなコントロール、ステレオインとステレオアウト、オンボードプリセット、MIDIサポートを搭載しているようです。
アンプシミュレーター
ACS1は、Fullerton、London、Dartfordという3つのアンプシミュレーターがあり、ビンテージアンプの特徴とフィーリングがもたらすように細心の注意を払ってモデル化されているようです。
Fullertonは、クラシカルで明るくクリアなFender DeluxeReverbからインスピレーションを得ているようです。そして、 プレイヤーが長年にわたって愛するようになったヘッドルームの負荷を備えた鮮明でクリーンなトーンのようです。
Londonは、ハーモニックでリッチな真空管サウンドをもった1962年のMarshall Bluesbreakerにインスパイアされているようです。そして、明確で繊細なレスポンスのようです。
Dartfordは、1960年代のVox AC30の伝説的なジャングリーなハイエンドトーンにインスパイアされているようです。そして、ブリティッシュインヴェイジョンの象徴的な中域に厚みのあるトーンのようです。
IRキャビネットシミューレーター
ACS1には、「FRONT」、「BACK」の2つのグループ(各3個)に分けられた6種類のIR(インパルスレスポンス)キャビネットシミュレーターがプリロードされているようです。また、walrusaudio.ioを介してお気に入りのIRをACS1にアップロードすることも可能のようです。
「FRONT」では、Walrus Custom Fender Deluxe Style、Walrus Custom Marshall 4×12 Style、Walrus Custom Vox Green Back StyleというIRキャビネットシミューレーターが選べるようです。
「BACK」では、Walrus Custom Fender Super Reverb Style、Walrus Custom Two Rock Style、Walrus Custom Vox Blue Back StyleというIRキャビネットシミューレーターが選べるようです。
プリセットとブーストスイッチ
ACS1は本体で3つの設定をプリセットでき、MIDIを使えば最大128個までプリセットが可能のようです。また、ボリューム、ゲインのブーストレベルを設定してブーストスイッチをオンにすると設定されたレベルがブーストされるようです。
ステレオ出力で左右別々にサウンドを設定
ステレオ出力で左右別々にサウンドを設定することが可能のようです。そして、左右で違うアンプタイプ、キャビネットタイプを設定できるので、左右で全く違うサウンドを設定し組み合わせることができるようです。
まとめ
- 3種類のアンプシミュレーターを使用可能
- 6種類のIRキャビネットシミュレーターをプリロード
- MIDIを使えば最大128個まで設定をプリセットが可能
- ステレオ出力で左右別々にサウンドを設定することが可能
ALRUS AUDIOから、アンプ&キャビネットシミュレーターが出ますね。アンプ&キャビネットシミュレーターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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ACS1についてはこちらを参照してください。