所有ギター紹介その6 HISTORY HST-Standard

HISTORY HST-Standardを手に入れました。このギターは、島村楽器のキャンペーンで当選して8月に送られてきました。

HISTORY HST-Standard

概要

HST-Standardは、2021年7月にHISTORYの「CZ Series」がモデルチェンジした「Standard Series」のストラトタイプのギターです。そして、僕のHST-StandardのボディカラーはCandy Apple Redで、型番はHST-S-R-CRです。

ブレンダー

HST-Standardのコントロールは、弦に近い方から、マスターボリューム、マスタートーン、ブレンダーとなっています。そして、トラディショナルなストラトとは違いリアピックアップにもトーンが効きます。

ブレンダーは、フロントピックアップ単体、もしくはリアピックアップ単体時のみ有効となります。そして、ノブを1に近づけていくとミドルピックアップが徐々に直列接続され、音が太く変化します。これを上手く使えれば、少しだけ音を太くしたり、ガッツリ太くしたりできます。また、ノブが10の時は通常の音です。

やや出力を上げたピックアップが搭載されていますが、ブレンダーのノブが10ならば、セレクターをどのポジションにしてもストラトらしい音がします。僕がエレキギターを弾くときは、リアピックアップ単体で弾くことが多いです。したがって、このギターを使うときは、ブレンダーのノブを10にしてリアピックアップで弾くことが多いです。

アーム

アーム付きのギターを所有するのが初めてなので、最初は、アームの使い方がわからなくて戸惑いました。しかし、使い方がわかるとしばらくアームで遊んでいました。また、アームに慣れていないので、繰り返し使うと右手が疲れました。

アームを使うとチューニングが狂うという話を聞きますが、このギターに関しては、それほど狂わないです。しかし、僕のプレイスタイルでは基本的にアームを使わないので、アームで遊びたいときにしか使い道がないのが現状です。

まとめ

  • コントロールはマスターボリューム、マスタートーン、ブレンダー
  • リアピックアップにもトーンが効く
  • ブレンダーノブを1に近づけていくとが徐々に音が太く変化(フロントピックアップ単体、リアピックアップ単体時のみ有効)
  • アームを使ってもそれほど狂わない

HST-Standardは、初めて所有するストラトタイプなので新鮮です。そして、テレキャスBronsonよりもやれることが多いので、演奏の幅が広がりそうです。また、Fenderのロゴにこだわりが無ければ、ストラトを探している人には、良いギターだと思います。

↓から購入できます。

HST-Standardについてはこちらを参照してください。