HISTORY HSA-Standardがレギュラーモデルとして登場
HISTORY Standard Seriesの限定モデル「HSA-Standard」がレギュラーモデルとして発売されます。
概要
HSA-Standardは、トラッドなスタイリングにHISTORYならではの進化を盛り込んだセミアコで、伝統的なスタイルをベースにしながら、より快適に演奏するための工夫、現代の音楽シーンにマッチするサウンドを詰め込んだようです。
そして、カーリーメイプルを使用したボディの天然杢目の美しさが目を引き、指板のスモールブロックインレイがアクセントとなって、外観を際立たせるようです。
また、レギュラーモデルのボディカラーは、HCHとTSBの2色のようです。
電装系
ピックアップは、音の粒を揃えることで弾きやすくもあり、またアンプやエフェクターのノリも意識したオリジナルモデルのようです。
そして、アルニコ5マグネットを採用し、ワイヤリングはやや出力を上げており、現代的なロックをイメージした扱いやすくも歪んだサウンドを持ち味としているようです。
また、トーンノブを引き上げるとハムバッカーの片側のコイル出力を80%程度カットする「シングルモード・スイッチ」を搭載しており、シングルコイル同様のキレのあるトーンながらより芯のあるサウンドが得られるようです。
さらに、フロントとリアが独立して機能するので、S-H・H-Sなど特殊な組み合わせまでも可能のようです。
スリムで握りやすく、ローポジションのコード弾きからハイポジションの単音弾きまでの演奏性を考慮した新設計のネックグリップ。
ネックシェイプ
ネックシェイプは、ローポジションではコード演奏に適したソフトVシェイプ、ハイポジションでは単音弾きに適したUシェイプへと滑らかに変化する独自のグリップ形状を採用したようです。
フレット
フレットは、僅かに円弧状に打ち込まれたC.F.S.(サークルフレッティングシステム)を採用しているようです。
そして、フレットと弦との接点が直交することで、確かな音程感と音抜けの良さを実現したようです。
ナット
耐久性・チューニングの安定性に優れた牛骨ナットを採用しているようです。
牛骨ナットは、牛骨が本来持つオイル成分が弦の滑りを良くし、チューニングが安定するようです。
さらに、適度な硬度を持つため耐久性が高く、耳触りの良いトーンが得られるようです。
ペグ
ペグは、定評あるGOTOH製のMG(ロック式)を採用しているようです。
そして、ペグの軸に巻き付ける弦の長さを最小限に留め、チューニングがより安定するようです。
また、弦が切れた際にも簡単かつスピーディに弦交換が可能のようです。
出荷時の弦
出荷時の弦は、HISTORYブランドのコーティング弦「EH0942C」を使用しているようです。
そして、錆びにくく長持ちするコーティング弦特有のメリットに加え、より自然な指触りや音抜けが得られるようです。
また、ノンコーティング弦と同等なサウンドとフィーリングを実現しているようです。
まとめ
- トラッドなスタイリングにHISTORYならではの進化を盛り込んだセミアコ
- トーンノブを引き上げるとハムバッカーの片側のコイル出力を80%程度カット
- フレットはサークルフレッティングシステムを採用
- ペグは定評あるGOTOH製のMG(ロック式)を採用
HISTORYのHSA-Standardがレギュラーモデルとして発売されますね。
セミアコを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
HSA-Standardについてはこちらを参照してください。
ECサイトで探す
HLC-Standardは、以下のECサイトで探せます。