往年トーンを再現するアンプGibson Falcon 5、Falcon 20登場
Gibsonから、往年のヴィンテージトーンを再現する真空管アンプの「Falcon 5」と「Falcon 20」が発売されます。
- 現代のライブシーンやホームスタジオなど様々な演奏環境で使い勝手の良いアンプ
- Falcon 5は7WのクラスAパワーを供給し、約3Wまで切り替え可能で、スプリングリバーブを搭載
- Falcon 20は12W、5W、1WのクラスAパワーを提供し、オールチューブトレモロとスプリングリバーブを搭載
概要
Falcon 5とFalcon 20は、1930年代に遡るGibsonのアンプにおける画期的なイノベーションの歴史を継承しつつ、リバーブを搭載した初のギターアンプである1960年代の「Falcon」をオマージュしているようです。
そして、米国カリフォルニア州ペタルマで手作りされており、高品質で優れた操作性で、現代のライブシーンやホームスタジオなど様々な演奏環境で使い勝手の良いアンプのようです。
また、ヴィンテージスタイルのクリームブロンコビニールとオックスブラッドグリルクロスの下には、メサ/ブギーの創設者であるランドール・スミスとペタルマのGibsonアンプデザインチームによって開発された、全く新しい回路が搭載されているようです。
さらに、付属の6V6パワー管をオプションの6L6管で代用できるように設計されており、柔軟性、ヘッドルーム、パンチがさらに向上しているようです。
Falcon 5について
Falcon 5は、小型ながら6V6パワー管1本から約7Wのシングルエンド信号のクラスAパワーを供給し、約3Wまで切り替え可能なようです。
そして、よりワイドで使いやすいレンジのボリュームとトーンコントロールに加え、オールチューブスプリングリバーブを搭載しているようです。
また、10インチのJensen Blackbird 40アルニコスピーカーによって、タッチセンシティブでハーモニー豊かなチューブトーンが生み出されるようです。
Falcon 20について
Falcon 20は、パワーと機能面でも充実しているようです。
そして、デュアル6V6パワーステージは、特許取得済みのMulti-Wattテクノロジーを採用し、12W、5W、1WのクラスAパワーモードを提供するようです。
さらに、オールチューブトレモロとスプリングリバーブを搭載しているようです。
また、12インチのJensen Blackbird 40アルニコスピーカーを搭載し、低音域のレスポンスを向上させるとともに、広がりのある音響を提供するようです。
まとめ
- 現代のライブシーンやホームスタジオなど様々な演奏環境で使い勝手の良いアンプ
- Falcon 5は7WのクラスAパワーを供給し、約3Wまで切り替え可能で、スプリングリバーブを搭載
- Falcon 20は12W、5W、1WのクラスAパワーを提供し、オールチューブトレモロとスプリングリバーブを搭載
Gibsonから、往年のヴィンテージトーンを再現する真空管アンプが出ますね。
真空管アンプが好きな人や探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。