BJFEからOne Controlで発売する同名のペダルと同様のスタイルのペダルSuper Apricot ODが発売されます。
BJFEのSuper Apricot ODは、One Controlのペダルよりも全体的にエッジが立ちながら滲むようなトーンが特徴で、エッジは立っていても固くない、柔らかく尖ったトーンのようです。そして、Honey Bee OD
よりも“少し後”のアンプサウンドであり、特徴を簡単に言えば、ジャジーな滑らかさとダークさのあるHoney Bee ODとロックなSuper Apricot ODと言えるようです。また、回路上は一切共通点はなく、Super Apricot ODはAIABであり、Honey Bee ODはオーバードライブエフェクターのようです。
Super Apricot ODの音色は、クラシックなアンプトーンが持つ素朴なトーンと言えるようですが、恐ろしくダイナミックでコントローラブルで、サウンドにコンプレッション(圧縮感)を一切感じないのに、強いサチュレーション(飽和感)があるのです。そして、DRIVEコントロールやギターのVOLUME、手元のピッキングで容易にゲインをコントロールし、すぐにクリーンまで戻すことができるようです。しかし、そのクリーンにもどこか飽和感があり、まさに“ホットなクリーン”となるようです。一方で、DRIVEを高くして強くピッキングをすることで強く歪ませることができるようです。しかし、その歪みはクリーントーンのような解像度が備わっているようです。さらに、コンプレッションや飽和感と共に、常にあるコンボアンプ特有のレンジ感、オープンバックキャビネット特有の倍音成分の潰れ感が加わるようです。
BJFEからOne Control Super Apricot ODと同名かつ同様のスタイルのペダルがでますね。One ControlのSuper Apricot ODが好きな人や探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。また、BJFEペダルは生産量が大変少なく、世界中からのバックオーダーがあるため、売り切れとなった場合の入荷時期等は未定のようなので、BJFEのSuper Apricot ODが欲しい人は早めに購入することをオススメします。
Super Apricot ODについてはこちらを参照してください。
