Hungry Robot Pedalsから初期のレコーディング期に聞くことのできる魔法のローファイテクスチャをエミュレートしたローファイアンビエントモジュレーターのThe Wardenclyffeが発売されます。
The Wardenclyffeのモデル名は、ニコラ・テスラのウォーデンクリフタワーからつけられているようです。また、このペダルには、ピッチモジュレーター、ヴィンテージローパス/ハイパスフィルター、アンビエントパッドリバーブやコーラス、ヴィブラートなどの様々な側面があるようです。そして、設定により様々なサウンドとなり、極端に設定すれば不快なローファイサウンドの領域に入るようです。さらに、これらの要素を組み合わせて美しく壊れた夢の世界のようなローファイテクスチャを生み出すことができるようです。
The Wardenclyffeのコントロールは、WET、DRY、HP/LP、FILTER、PAD、LFO/GLITCH、DEPTH、SPEEDのようです。
WETは、ウェットシグナルの音量を調整するようです。そして、最大にするとユニティゲインより大きくなるようです。
DRYは、ドライシグナルの音量を調整するようです。そして、最大でユニティゲイン付近となるようです。
HP/LPは、ハイパスフィルター(上)とローパスフィルター(下)を切り替えるようです。
FILTERは、フィルターシグナルとクリーンシグナルをブレンドするようです。また、カットオフ周波数は固定のようです。
PADは、無限大のサステインのエッジとなる“Under the Mix”アンビエントリバーブをONするようです。
LFO/GLITCHは、ピッチベンドのモジュレーションソースを選択するようです。そして、LFOはサイン波で、GLITCHは酔っ払ったようなサイン波のようです。
DEPTHは、ピッチベンディングモジュレーションの深さを調整するようです。
SPEEDは、ピッチベンディングモジュレーションのスピードを調整するようです。
Hungry Robot Pedalsからローファイアンビエントモジュレーターが出ますね。ローファイアンビエントモジュレーターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
The Wardenclyffeについてはこちらを参照してください。