One Controlからとても小さなサイズに最高峰のエンベロープフィルターを組み合わせた実践的なペダルのBUTTER YELLOW AUTO QUACKが発売されます。
オートワウやフィルター系のペダルは、多くのコントロールノブを搭載し、大柄な筐体を持つペダルが少なくないようです。そのため、フィルターをペダルボードに入れる際には決まった楽曲をプレイする時だけになってしまったり、フィルターを使うことが重要になってしまうことがあるようです。しかし、たとえ楽曲の中で2秒しか使わなくても、エンベロープフィルターは新たな表現や新しい風合いを楽曲に加えることのできるパワーがあるようです。そして、BUTTER YELLOW AUTO QUACKは、3つのコントロールノブを設定するだけでギターやベース、アクティブやパッシブピックアップなど様々な楽器に合わせて使うことができるようです。
本体側面にはMELLOW/BRIGHT切り替えスイッチがあり、フィルターのトーンを大きく変えることができるようです。BRIGHTモードは70Hz~3kHzにかかるフィルターで、より激しいうねりや叫びのようなトーンのようです。そして、MELLOWモードは70Hz~600Hzのフィルターで、より暖かでワウペダルのようなトーンを作り、ベースにも適したモードのようです。また、BIASコントロールでフィルターの開始位置を設定し、SENSで楽器の特性やピックアップに合わせて動きを調整、DECAYでフィルターのかかる長さをコントロールし、ただそれだけでフィルターの音色を作ることができるようです。
One Controlからミニサイズのエンベロープフィルターが出ますね。ミニサイズのエンベロープフィルターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
BUTTER YELLOW AUTO QUACKについてはこちらを参照してください。