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Ibanezのボディサイドに開口部を設けた左利き用エレアコ登場

Ibanez AAM50LCE

Ibanezから、ボディサイドに開口部を設けた左利き用エレアコの「AAM50LCE」が、SPOTモデルとして発売されます。

\\主な特徴//

  • オリジナルのボディ形状のAdvanced Auditorium Body
  • トップにシトカスプルース単板を、サイドとバックにマホガニーを採用
  • ハイフレットでの演奏性を高めている
目次

A.I.R.port

AAM50LCEは、ボディサイドに第2のサウンドホールの「A.I.R.port」を採用しているようです。

音響効果を求めてボディサイドに開口部を設けられた前例は多くありますが、A.I.R.(Acoustic Information Response)portは、ただ孔を開けただけではないようです。

そして、ボディ内部に設けた二つの反響部が響きの波を屈折反射し、効率よくポートから響き出るようにイメージして設計しているようです。

また、ギターを構えるプレイヤーの直下にA.I.R.portが来るよう設計しているようです。

これによって、自らのアコースティックサウンドをより強く感じられるようになっているようです。

ボディ

抱えたときのバランスに優れ、自分のサウンドを体感できるオリジナルのボディ形状のAdvanced Auditorium Bodyを採用しているようです。

ボディのウェスト部分(最広部)は一般的なオーディトリアムよりもほんの僅かに幅の広いボディ設計で、ボディのくびれ部分(最狭部)は、重量バランスを考慮し、一般的なオーディトリアムよりもほんの僅かにネック方向にくびれの位置を移動したようです。

さらに、抱えやすさにこだわり、ボディエッジ部分には緩やかに角度を付けて丸める、ラウンド加工をほどこしているようです。

また、トップにオールレンジでバランスの良いサウンドが特長で、トップ材として定番のシトカスプルース単板を、サイドとバックにマホガニーと近似した特性を持つサペリを採用し、ボディカラーはOLB(Open Pore Light Brown Sunburst Top, Natural Open Pore Back and Sides)のみのようです。

ブレーシング

Ibanez独自のドレッドノートモデルであるAdvanced Acoustic Dreadnoughtの開発時に完成したX-Mブレーシングは、Xから繋がるトーンバーのエリアが”M”のように見えるため”X-M”と呼ばれているようです。

また、このブレーシングによって、バンドアンサンブルの中でも埋もれないクリアな低音域とクリスピーな高音域を特長とするサウンドを実現しているようです。

そして、Advanced Auditoriumを開発するにあたり、そのX-Mをオーディトリアム専用にアレンジすることで、コンパクトボディのギターに不足しがちなローミッド成分の充実に繋げているようです。

ネック

ローオーヴァルと名付けたネックシェイプを採用しており、コードの押さえやすさを念頭に置いて設計し、緩やかな楕円を描くグリップ形状のようです。

そして、程よい厚みを感じられるように、ネック厚は1Fで21mm、7Fで22mmに、ナット幅は43mmに設定しており、コードを握り込みやすく、セーハしたときも各弦を押さえやすいバランスの取れたグリップ形状になっているようです。

また、18フレットから始まるディープカッタウェイと角度を付けて削ぐように設計したヒール下部が、ハイフレットでの演奏性を驚くほど高めてくれるようです。

さらに、ネックの鳴り感を失うことなく、ヘッド側に重量ポイントが偏ってしまうことのないように、デザイン面でもアンバランスにならないように設計したオリジナルヘッドストックを採用しているようです。

電装系

プレイヤーの習熟度を問わず使いやすいシンプルな2バンドイコライザーを搭載したプリアンプのAEQ-TP2 preamp w/Onboard tunerを搭載しているようです。

そして、オンボードチューナーも装備しているため、別途用意する必要がなく、ギター1本で完結できるのが利点のようです。

さらに、電池もプリアンプ部に収まるため、電池交換も非常にわかりやすいようです。

また、ノイズに強く、レンジの広いナチュラルなサウンドを出力するピエゾピックアップのT-bar Undersaddle pickupを搭載しており、バスドラムのような音を出すパーム奏法の音も拾って出力するようです。

ブリッジピン

ピンの先端をテーパー加工することでピンの先端でボールエンドをつかまないようになっているAdvantage bridge pinを採用しているようです。

これによって、弦交換の前にボールエンドを曲げなくても、ボールエンドがしっかりとブリッジプレートに引っ掛かるようになっているようです。

AAM50LCE探す

AAM50LCEは、以下のECサイトで探せます。

\\AAM50LCEを探す//

まとめ

  • オリジナルのボディ形状のAdvanced Auditorium Body
  • トップにシトカスプルース単板を、サイドとバックにマホガニーを採用
  • ハイフレットでの演奏性を高めている

Ibanezから、ボディサイドに開口部を設けた左利き用のエレアコが出ますね。

左利き用のエレアコを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

また、SPOTモデルなので、欲しい人は早めに購入することをおすすめします。

AAM50LCEについてはこちらを参照してください。

\\AAM50LCEを探す//

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