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アクティブインラインプリアンプsE Electronics DM2 TNT登場

2022年7月6日

sE Electronics DM2 TNT

sE Electronicsから、ダイナミックマイクやリボンマイクで十分なレベルが得られない時に、マイクとマイクプリアンプの間に挿入して使用するスリムなアクティブインラインプリアンプの「DM2 TNT」が発売されます。

概要

DM2 TNTは、ポッドキャスティング、レコーディング、ライブサウンドに最適なアクティブインラインプリアンプで、あらゆるパッシブマイク(ダイナミック/リボン)にマッチする超ハイインピーダンス入力と8つのロード設定を備えているようです。

そして、2段階の切替えのゲインによって、中程度の+15dBもしくは爆発的な+30dBのゲインアップをもたらすようです。

クラスA設計と高品位なFET

洗練されたクラスA設計と厳選された高品位なFETが採用しているため、出力インピーダンスは非常に低く、市販されている他の製品のノイズの半分近くとなるようです。

そして、8段階のインピーダンス設定とバッファアンプによって、接続負荷に関係なく常に安定したゲインを得ることができるようです。

また、干渉の可能性を抑えながら、ノイズや色付けを加えることなく、パッシブマイクからの信号をブーストするようです。

シャーシ

スリムでありながら酷使にも耐えられるよう設計された金属製のシャーシ、堅牢な構造、高い製造管理基準によって、要求の厳しいステージにおいても信頼性が確保されているようです。

接続

DM2 TNTは、マイクの出力に直接接続することが推奨されているようですが、必要に応じてマイクとDM2 TNTとの間にケーブルを使うことができるようです。しかし、その長さが短ければ短いほど全体的な性能は向上するようです。

注意

DM2 TNTは、パッシブマイク(ダイナミックやリボン)用の製品のため、ファンタム電源を必要とするマイク(コンデンサーやアクティブリボン)には使用できないようです。

また、DM2 TNTを駆動させるためには、48Vファンタム電源を供給するプリアンプ/ミキサー/オーディオインターフェイスが別途必要のようです。

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まとめ

  • スリムなアクティブインラインプリアンプ
  • 超ハイインピーダンス入力と8つのロード設定を備えている
  • 中程度の+15dBと爆発的な+30dBの2段階の切替えのゲイン
  • 駆動させるためには48Vファンタム電源が必要

sE Electronicsから、スリムなアクティブインラインプリアンプが出ますね。

スリムなアクティブインラインプリアンプを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

DM2 TNTについてはこちらを参照してください。