旧式の電話機を筐体として使用したマイクとマイクプリアンプのセットRecovery Effects ExMic Deluxe登場
Recovery Effectsから、旧式の電話機を筐体として使用したマイクとマイクプリアンプのセットのExMic Deluxeが発売されます。
【2021年10月31日追記】
代理店が入荷するたびに筐体の色が違うようです。
マイク
ExMic Deluxeのマイク側は、“受話器”を使用したレトロで“ローファイ”なルックスで、独特のトーンと外観でレコーディングやパフォーマンスにも最適のようです(電話の受話器の形状をしていますが、スピーカーは内蔵していないようです)。そして、1/4インチフォンジャックで接続するタイプのシンプルなマイクロフォンのようです。また、マイクをスタンドに取り付けるためのマイククリップが付属しているようです。
マイクプリアンプ
マイクプリアンプは、電話機本体を筐体として使用し、筐体を手前から見て左側がインプット、右側がアウトプットで、モジュラージャックは使用しないようです。また、ブースト、トーンシェイピングを行うことができ、ギターやベース、シンセサイザー用のエフェクターとしても使用することが可能のようです。
POWERスイッチでプリアンプのアクティブ/バイパスを切り替えることができ、Gain、Tone、Outputコントロールでシンプルに音色をコントロール可能なようです。さらに、プリアンプにはプリント基板を使用せず、ポイントtoポイントで手作業で制作しているようです。また、プリアンプの駆動には、エフェクター用のスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターを使用し、電池は使用できないようです。
まとめ
- 旧式の電話機を筐体として使用したマイクとマイクプリアンプのセット
- マイクは受話器を使用したレトロでローファイなルックス
- マイクプリアンプは電話機本体を筐体として使用
- ギターやベース、シンセサイザー用のエフェクターとしても使用することが可能
Recovery Effectsから、旧式の電話機を筐体として使用したマイクとマイクプリアンプのセットが出ますね。これは、遊び心があっておもしろいです。機会があれば試してみたいです。変わり種のマイクが欲しい人は検討してみてはいかがでしょうか。
↓で価格を比較してみてください。