Hungry Robot Pedals The Wardenclyffe Mini登場!The Wardenclyffeをコンパクトに!
Hungry Robot Pedalsから、古いレコーディングの持つローファイサウンドを再現したエフェクター「The Wardenclyffe」をコンパクトにした「The Wardenclyffe Mini」が発売されます。
概要
The Wardenclyffe Miniは、ローファイアンビエントモジュレーターで、初期のレコーディング期に聞くことのできる魔法のローファイテクスチャをエミュレートするようです。そして、スタンダードなモデルの機能を全て備えてコンパクト化されたようです。また、モデル名は、ニコラ・テスラのウォーデンクリフタワーから付けられているようです。
The Wardenclyffe Miniには、ピッチモジュレーター、ヴィンテージローパス/ハイパスフィルター、アンビエントパッドリバーブやコーラス、ヴィブラートなど様々な側面があるようです。そして、設定によって、様々なサウンドとなり、極端に設定すれば不快なローファイサウンドの領域に入るようです。また、これらの要素を組み合わせ、美しく壊れた夢の世界のようなローファイテクスチャを生み出すことができるようです。
コントロール
コントロールは、FILTER、PAD、LFO/GLITCH、HP/LP、DRY、WET、SPEED、DEPTH
FILTERは、フィルターシグナルとクリーンシグナルをブレンドするようです。そして、カットオフ周波数は固定のようです。
PADは、無限大のサステインのエッジとなる“Under the Mix”アンビエントリバーブをONにするようです。
LFO/GLITCHは、ピッチベンドのモジュレーションソースを選択するようです。そして、LFOはサイン波で、GLITCHは酔っ払ったようなサイン波のようです。
HP/LPは、ハイパスフィルター(上)、ローパスフィルター(下)を切り替えるようです。
DRYは、ドライシグナルの音量を調整するようです。そして、最大でユニティゲイン付近となるようです。
WETは、ウェットシグナルの音量を調整するようです。そして、最大にするとユニティゲインより大きくなるようです。
SPEEDは、ピッチベンディングモジュレーションのスピードを調整するようです。
DEPTHは、ピッチベンディングモジュレーションの深さを調整するようです。
まとめ
- The Wardenclyffeをコンパクトにした
- ローファイアンビエントモジュレーター
- スタンダードなモデルの機能を全て備えてコンパクト化
- 設定によって様々なサウンドとなる
Hungry Robot Pedalsから、The Wardenclyffeをコンパクトにしたエフェクターが出ますね。The Wardenclyffeを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
The Wardenclyffe Miniについてはこちらを参照してください。