Benevale COLT 45登場!広いダイナミックレンジを持つソフトなドライブペダル!
アメリカのニューヨーク州のペダルメーカーBenevaleから、広いダイナミックレンジを持つソフトなドライブペダル「COLT 45」が発売されます。
概要
COLT 45は、ドライブペダル特有のレンジが狭くなるような変化はなく、ナチュラルに「1歩前に出てくるサウンド」が特徴のようです。
そして、決して強く歪むペダルではないのも、ナチュラルなサウンドを維持するためのようです。
また、その特性からギター本体のボリューム操作との連動も完璧で、歪み量の変化がしっかり追従するだけでなく、ボリュームを絞っても音がショボくならないようです。
ギターにもよりますが、GAINを9時くらいまでの設定では露骨には歪まないようです。
しかし、ハーモニクスは増えるため、ローミッドが太くなり、サウンドが前に出てくるのがハッキリ分かるようです。
メーカー推奨使用法
メーカーが推奨する使用法の1つは、常時オンの状態でアンプのサウンドをブラッシュアップされる使い方のようです。
これは、B社のBlues系ドライバーの愛用者が良く使う手法でもあるようです。
そして、GAINを上げるとハーモニクスが増えて太いサウンドになり、さらに上げるとコンプレッション感が強くなるようです。
また、VOLUMEを上げるとアンプの入力部での歪みポイントに影響し、アンプ本来が持つキャラクターが色濃く出るようになるようです。
さらに、GAINやVOLUMEのバランスを変える事で、アンプの持つキャラクターや相互作用によって、ハーモニクス成分の多いリッチなサウンドになったり、強く弾いた時に僅かに歪むようなビンテージ真空管アンプのようなフィーリングが得られたりと、アンプのサウンドの幅が広がるようです。
ペダル/アンプともに音量をある程度上げないとリッチなハーモニクスが得られない場合も多く見られますが、COLT 45は低い音量でもその効果が得られるようなので、スタジオのトランジスタアンプの手前に接続して、チューブライクなテイストをプラスするのも有効な使い方の1つのようです。
まとめ
- 広いダイナミックレンジを持つソフトなドライブペダル
- レンジが狭くなるような変化はなくナチュラルに「1歩前に出てくるサウンド」
- ギターのボリューム操作で歪み量の変化がしっかり追従する
- ギターのボリュームを絞っても音がショボくならない
Benevaleから、広いダイナミックレンジを持つソフトなドライブペダルが出ますね。
ソフトなドライブペダルを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
ECサイトで探す
COLT 45は、以下のECサイトで探せます。