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『アコースティック・ギター・マガジン 2024年3月号 Vol.99』発売!谷村新司追悼特集!

2024年8月13日

2024年1月26日に発売予定の『アコースティック・ギター・マガジン 2024年3月号 Vol.99』で、谷村新司さんの追悼特集が組まれます。

特徴
  • 谷村新司さんがギターについて語った貴重なアーカイブインタビューや愛器を紹介
  • SDGsなギターをテーマに各ブランドの理念や試みを紹介する特集も掲載
  • UCHIDA GUITARの内田光広さんの特集も掲載
  • 『アコースティック・ギター・マガジン 2024年3月号 Vol.99』を探すならこちら

さらば谷村新司 ALICEよ永遠に

『アコースティック・ギター・マガジン 2024年3月号 Vol.99』では、「さらば谷村新司 ALICEよ永遠に」と題した特集が組まれます。

2023年10月8日、チンペイこと谷村新司さんが旅立ちました。

ALICEでは「チャンピオン」や「冬の稲妻」などでヒットを飛ばし、ソロミュージシャンとしても「昴-すばる-」や「いい日旅立ち」などの国民的銘曲を残したことは誰もが知るところで、1970年代中頃から後半に青春時代を過ごしたギタリスト達にとっては、「モーリス持てばスーパースターも夢じゃない」というキャッチコピーが使用されたモーリス(モリダイラ楽器)の広告も印象深いようです。

実際に、アリスをきっかけにギターを始め、ガッツのあるストロークを真似したという人も大勢おり、今やアコギ界のスーパースターとなった押尾コータローさんもその一人だったようです。

そこで、『アコースティック・ギター・マガジン 2024年3月号 Vol.99』では、谷村新司さんの功績を讃えるべく、表紙巻頭にて追悼特集を敢行するようです。

そして、本人がギターについて語った貴重なアーカイブインタビューのほか、彼が愛したギブソンのダヴやヒゲギターと呼ばれたモーリスWJなどの愛器もじっくりと紹介するようです。

また、「さらば谷村新司 ALICEよ永遠に」では、以下の内容を収録しているようです。

・Biography 谷村新司とアリスの軌跡
・谷村新司が語るギブソン・ダヴ愛
・谷村新司が愛したアコースティック・ギター
・AD Archives アリスmeets モーリス 1977-1981
・アリス再録インタビュー2001
・アリス再録インタビュー2013
・盟友ギタリストが語るチンペイさんの素顔 坂崎幸之助(THE ALFEE)、押尾コータロー、住出勝則
・Disc Guide アコギ的視点で見るアリスの作品
・Playing Analysis アコギ・デュオで楽しむアリスのギター・プレイ

木材×SDGs〜地球に優しいサステナブル・ウッドの可能性

「木材×SDGs〜地球に優しいサステナブル・ウッドの可能性」と題した特集も組まれるようです。

近年話題のSDGsは、持続可能な開発目標のことを指しますが、主に木材で製作されるギター業界でも、この取り組みに賛同するブランドがさまざまなアクションを起こしているようです。

マーティンのハイプレッシャーラミネイト(端材を使った集積材)、テイラーのアーバンウッド(倒木材や区画整理で伐採された材)などがその代表例で、地産地消を目指して国産材の可能性に挑戦する国内メーカー、さまざまな企業とコラボレートする島村楽器主宰のEvergreen Project(売上の一部を植樹費用として寄付)などが存在しているようです。

そこで、『アコースティック・ギター・マガジン 2024年3月号 Vol.99』では、そんなSDGsなギターをテーマに、各ブランドの理念や試みを紹介するようです。

さらに、ギターとしのポテンシャルを追求するべく、ジャズギタリストの小沼ようすけさんによる本気の試奏を通し、その実力に迫るようです。

また、「木材×SDGs〜地球に優しいサステナブル・ウッドの可能性」では、以下の内容を収録しているようです。

・Introduction 木材とアコースティック・ギターの未来を考えよう
・Martin Guitar 190年の歴史を持つマーティンの覚悟と挑戦
・Taylor Guitars エボニー、ハワイアン・コア、アーバンアッシュ〜未来を見据えたテイラーの取り組み〜
・島村楽器 企業として取り組む大手楽器店のSDGs
・Lâg Guitars フランス発の地球に優しいグリーン・ギター
・Bromo Guitars自然豊かなインドネシアで作られるハイ・コストパフォーマンス・ギター
・Headway 桜ギターの挑戦と試行錯誤の日々
・MORRIS 地産地消を目指すモーリスのJapan Forest Series
・Natasha Guitars/中国産の竹とHPLにこだわる新進気鋭のサステナブル・ギター
・小沼ようすけが弾く注目のSDGsギター
・にっぽんのギター製作家から見た木材事情のリアル〜Water Road Guitars 増田明夫
・SDGs木材図鑑〜注目のオルタナティブ・ウッド2024〜

All About UCHIDA GUITAR 〜内田光広50周年SP

「All About UCHIDA GUITAR 〜内田光広50周年SP」と題した特集も組まれるようです。

UCHIDA GUITARの内田光広さんは、1980年代後半から北アイルランドのローデンギターズの工場長を務め、帰国後の1991年からハンドクラフトによるオリジナルギター製作を長野県伊那市で行なってきたようです。

そして、日本の個人ギター製作家のパイオニアとして32年間にわたり活動し、これまでに製作したワンオフギターは約200本に及ぶようです。

『アコースティック・ギター・マガジン 2024年3月号 Vol.99』では、UCHIDA GUITARの作品の数々を紹介するとともに、内田光広さんのギター作りに対する基本的な姿勢、デザイン、機能性、アイディアなどがどのようにして生まれてくるのかを本人のインタビューなどを通して迫るようです。

その他の記事

以下の記事も収録されるようです。

◆INTERVIEW
・ミッチ・グリーンヒル
・齋藤ジョニー

◆SEMINAR 見直してみよう!アコースティック・ギター基本の"キ"
・Dr.キャピタル アコギで学ぶ音楽理論講座(第12回)
・沖仁 フラメンコ・ギターじゃなきゃダメなんですか?(第13回)
・井草聖二 フィンガーピッキング・アカデミー(第13回)
・齊藤ジョニー 現代ブルーグラスのフラットピッキング革命(第6回)

◆BEST SONGS FOR ACOUSTIC GUITAR
・「ブラック・マウンテン・ラグ」ドック・ワトソン
・「カヴァティーナ(映画『ディア・ハンター』テーマ曲)』ジョン・ウィリアムス

◆連載
・高田漣のFolk Days Memories 第12回:吉祥寺のエントロピー
・にっぽんのギター工房 第83回:OGINO GUITARS
・麻田浩の"ロックじゃなくてブルーグラスを聴こう 第5回:トニー・ライスとDGQの衝撃
・松井祐貴式ハイテク・ソロ・ギター 第3回:レミオロメン「3月9日」
・インフォメーション
・バックナンバー
・DIYキットでアコースティック・ギターを作ろう 第12回:ボルトオン・ジョイントへと仕様変更する!
・ニュー・ギア・サウンド・チェック
・新連載 アコワドの部屋へようこそpresented by Last Guitars 第1回:矢後憲太

◆付録歌本AGM SONG BOOK Vol.13(全13曲)
アリス&谷村新司 名曲集〜アコギ持てばスーパースターも夢じゃない。

・チャンピオン(アリス)
・今はもうだれも(アリス)
・帰らざる日々(アリス)
・涙の誓い(アリス)
・青春時代(アリス)
・遠くで汽笛を聞きながら(アリス)
・冬の稲妻(アリス)
・秋止符(アリス)
・ジョニーの子守唄(アリス)
・狂った果実(アリス)
・いい日旅立ち(山口百恵)
・三都物語(谷村新司)
・昴-すばる-(谷村新司)

『アコースティック・ギター・マガジン 2024年3月号 Vol.99』を読む

『アコースティック・ギター・マガジン 2024年3月号 Vol.99』は、以下のサイトで読めます。

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まとめ

  • 谷村新司さんがギターについて語った貴重なアーカイブインタビューや愛器を紹介
  • SDGsなギターをテーマに各ブランドの理念や試みを紹介する特集も掲載
  • UCHIDA GUITARの内田光広さんの特集も掲載

2024年1月26日に発売予定の『アコースティック・ギター・マガジン 2024年3月号 Vol.99』で、谷村新司さんの追悼特集が組まれますね。

ファン人は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

『アコースティック・ギター・マガジン 2024年3月号 Vol.99』についてはこちらを参照してください。


『アコースティック・ギター・マガジン 2024年3月号 Vol.99』は、以下のサイトで読めます。

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