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Akima & Neos Top Gear、Bottom Gear登場!ゲルマニウムトランジスタを使ったギター用とベース用のクリーンブースター!

2024年8月7日

左がTop Gearで、右がBottom Gear

Akima & Neosから、ゲルマニウムトランジスタを使ったギター用クリーンブースターの「Top Gear」とベース用のクリーンブースター「Bottom Gear」が発売されます。

特徴
  • パッシブトーンの魅力はそのままにゲインを上げる事が可能
  • Top Gearはパッシブギター用で、ギター本体のボリュームの反応が劇的に良くなる
  • Bottom Gearはパッシブベース用で、サウンドが太くなり、すべての弦のバランスが整う

概要

従来のブースターは、FETやICなどを使ったモノがほとんどで、これらはエッジがある元気な音色が特徴のようです。

しかし、それは、ギターの持つウッディーな暖かさが無くなり、電子的なサウンドになってしまうとも言えるようです。

Top GearとBottom Gearは、U.K.製ムラードのゲルマニウムトランジスタを使う事によって、楽器本来のポテンシャルを損なう事無く、パッシブトーンの魅力はそのままにゲインを上げる事ができるようです。

ただし、Top GearとBottom Gearは、パッシブのギターとベース用なので、EMGピックアップを搭載したギターやアクティブ回路を搭載したベースなどでは、正しい効果が得られないようです。

そして、パッシブのギター・ベースでも、1番初めに接続しないと正しい効果が得られず、チューナー(トゥルーバイパスの物を除く)もTop GearとBottom Gearより後にする必要があるようです。

また、エフェクトがオフのときは、トゥルーバイパスのようです。

Top Gearについて

Top Gearは、ギター用のクリーンブースターのようです。

チューブアンプのクランチにOver Drive系のエフェクターを使いオーバープッシュしている人が多いですが、Top Gearを使うとサウンドが痩せる事無くそのままのレンジ感でクリーミーで心地よいサスティーンが得られるようです。

そして、ギター本体のボリュームの反応が劇的に良くなり、絞るとブーストしているにもかかわらず鈴鳴りのスーパークリーンなサウンドも得る事ができるようです。

Bottom Gearについて

Bottom Gearは、パッシブベース用のクリーンブースターですが、サウンドが太くなり、すべての弦のバランスが整うようです。

そして、ブーストをさせずに1:1(等倍)での設定でも、太く豊潤なサウンドが楽しめるようです。

また、4弦ベースで言えば、1、2弦が太くなり、3、4弦とのバランスが整い、バズトーンも目立たなくなり、とても良い状態のヴィンテージベースのようなムードが感じられるようです。

まとめ

  • パッシブトーンの魅力はそのままにゲインを上げる事が可能
  • Top Gearはパッシブギター用で、ギター本体のボリュームの反応が劇的に良くなる
  • Bottom Gearはパッシブベース用で、サウンドが太くなり、すべての弦のバランスが整う

Akima & Neosから、ゲルマニウムトランジスタを使ったギター用とベース用のクリーンブースターが出ますね。

パッシブのギターとベースを使用している人で、クリーンブースターっを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

Top GearとBottom Gearについてはこちらこちらを参照してください。

紹介したペダルの一覧