Amptweaker DepthFinder登場!PresenceとResonanceをコントロールする小型アクティブイコライザー!

2022年6月24日

Amptweaker DepthFinder

Amptweakerから、アンプのエフェクトループやペダルボードに“Presence”と“Resonance”コントロールを追加することができる小型アクティブイコライザーの「DepthFinder」が発売されます。


概要

真空管アンプサウンドの重要な要素の1つは、パワーアンプの減衰係数で、これはソリッドステートやデジタルアンプの減衰係数よりも低くなるようです。

古くから真空管アンプのマスターセクションにはPresenceコントロールがあり、これで超高域の減衰を調整し、音色の鮮やかさをコントロールしてきたようです。

また、90年代にAmptweakerの代表でもあるジェームズ・ブラウンが開発した5150アンプに、同じ技術でローエンドを調整するResonanceコントロールを追加したようです。

これは、キャビネットの共鳴が起きたときにボトムエンドを調整するもので、これによりユーザーは音の張り、タイトさを調整できるようになったようです。

このコントロールは、そこに付けられた名前は違っていても、現在のハイゲインアンプでは一般的なコントロールになったようです。

しかし、クラシックなスタイルのシンプルな真空管アンプや多数のソリッドステートアンプには、PresenceやResonanceといったコントロールがないようです。

このトップエンドやボトムエンドを調整できる便利なコントロールをエフェクトボードに追加することができれば、さらに音色は自在にコントロールできるようになるようです。

そして、DepthFinderは、それを実現させることができる小さなアクティブイコライザーのようです。

DepthFinderのPresenceとResonanceは、ブーストのみを行うイコライザーで、真空管アンプのパワーアンプに搭載されるPresenceとResonanceコントロールの動作をシミュレートしますが、パワーアンプセクションで使用する必要はなく、エフェクトループやエフェクトボードの好きな位置に設置することができるようです。

さらに、ソリッドステートアンプを真空管アンプのようにコントロールしたり、デジタルアンプやデジタルマルチエフェクターに感覚的な“マスターセクション”コントロールを追加することができるようです。

ブーストレベル

PresenceとResonanceコントロールが影響する周波数範囲とブーストレベルは、5150アンプのコントロールに基づいているようです。

そして、Resonanceコントロールは“Vintaeg 30”ロードのバーチ合板キャビネットのシステムに基づいて設計されており、Presenceコントロールはアンプがスピーカーのインダクタンスに対する応答にも影響するようです。

どちらのコントロールもかつてのアンプに設置されていたものよりもポットを改善し、スウィートスポットを見つけやすくなっているようです。

また、ペダル内部のトリムポットでゲインブーストを調整することもできるようです。

設置場所

DepthFinderは本物のパワーアンプとは違い、ハイインピーダンスインプットで設計されているので、ギターを直接接続したり、アンプの前に設置して使うこともできるようです。

パワーアンプセクションコントロールのシミュレートとして使う場合は、アンプのエフェクトループに接続するか他の歪みエフェクターの後に設置するようです。

そして、アンプのエフェクトループに設置する際には、アンプの電源トランスの上に置かないように注意する必要があるようです。

また、Amptweakerのペダルに設置されたエフェクトループに使用する場合は、エフェクトループをPOST位置に設定するとより効果的のようです。

さらに、DepthFinderを歪みの前に設置するとギタートーンにブライトさやパンチを加えることもできるようです。

まとめ

  • PresenceとResonanceをコントロールする小型アクティブイコライザー
  • Resonanceコントロールは“Vintaeg 30”ロードのバーチ合板キャビネットのシステムに基づいて設計
  • Presenceコントロールはアンプがスピーカーのインダクタンスに対する応答にも影響
  • ハイインピーダンスインプットで設計

Amptweakerから、PresenceとResonanceをコントロールする小型アクティブイコライザーが出ますね。

PresenceとResonanceをコントロールしたい人は、検討してみてはいかがでしょうか。