坂本龍一さんが1984年に発表した4作目のソロアルバム『音楽図鑑』がアナログレコード形態で再発売されます。
『音楽図鑑』は、1984年10月にミディレコードよりリリースされ、従来のように明確なコンセプトに基づいて制作するのではなく、スタジオで先入観なしに出てくる音を記録していくという手法を使って制作されたようです。そして、様々な形式、収録曲違いで発売されてきた『音楽図鑑』は、1984年当時、坂本龍一さんが悩みに悩み、選びに選んで並べた9曲による“音楽”の“図鑑”の形で表現されるようです。
今回の再発売版のカッティングはバーニー・グランドマンが担当し、株式会社ソニー・ミュージックソリューションズの静岡工場でのプレス仕様となるようです。そして、「足場をあらためて気づこうとした若き日の自分の試行錯誤が詰まった」アルバムと振り返る坂本龍一さんの2020年最新コメントと吉村栄一さんによるライナーノーツが付属するようです。
坂本龍一さんの『音楽図鑑』がアナログレコード形態で再発売されますね。ファンの人は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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