※当ブログはアフィリエイト広告を利用して商品やサービスなどを紹介しています。

Catalinbread Epoch Boost登場!Maestro EP-3のプリアンプ部を抜き出したブースター!

CatalinbreadからMaestro EP-3エコーユニットのプリアンプ部をコンパクトペダルに抜き出したシンプルなブーストペダルのEpoch Boostが発売されます。

かつて、ロックギタリストは足元にペダルを置かずに最高の音を作っていたというそんな伝説があります。 それは“厳密には”事実かもしれませんが、エフェクターを一切使わないという意味ではなかったかもしれません。足元には何もなくても、その先がテープエコーユニットにつながっていることはよくあったようです。特に、レコーディングスタジオではテープエコー、特にMaestro EP-3エコーユニットは常用されていたと言えるほどの時期があったようです。

EP-3のエコーサウンドをうまく使うギタリストも多くいますが、多くのギタリストはその“魔法のプリアンプ”のためだけにこの大きな機材を持ち運んでいたようです。このプリアンプは、常時ONとして配線され、エコーとして使う場合にもプリアンプの回路がその音色に大きな影響を与え、“EVH”や“デッケネ”をはじめとしたギタリストのサウンドにはEP-3が大きく影響しているようです。

Catalinbreadでは、Epoch Boostを“マスタリングペダル”と呼んでいるようです。その理由は、音色がほとんど変わっていないように聞こえても、マスタリングエンジニアがそうするようにサウンドが見事に彫刻されるからのようです。そして、これはNOSオレンジドロップキャパシタからアウトプットミキサー段まで、実際のEP-3と同じ回路を通すことにより実現しているようです。また、オリジナルユニット同様に、内部電圧を22Vで駆動させ、高いヘッドルームと明瞭さを実現しているようです。さらに、ペダル内部にはEpoch Boostの前段にかけることのできるバッファを備え、内部のスイッチでON/OFFできるようです。

Epoch Boostのコントロールは、PREAMP、BOOSTのようです。

PREAMPは、最初期の500ユニット程度に使用されたEP-3のプリアンプを再現しているようです。このコントロールはただのボリュームコントロールではなく、2つの異なるシグナルパスのパンニングのようです。そして、プリアンプとミキサー回路を組み合わせたコントロールで、ノブの前半は音量、後半は周波数の向上となるようです。また、12時より前では周波数帯域全体が緩やかにプッシュされ、2~3時付近で最大のラウドネスとなるようです。

BOOSTは、PREAMPノブで調整したサウンドの音量を調整するようです。反時計回り最小でユニティゲインとなり(PREAMPノブの設定により多少上下)、時計回りに回すと音量が上がるようです。

CatalinbreadからEP-3のプリアンプ部を抜き出したブースターが出ますね。EP-3のプリアンプの音が好きな人やブースターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

↓から購入できます。

Epoch Boostについてはこちらを参照してください。

エフェクター買うならAmazonで!

よかったらシェアしてください!
目次