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シンセシスリバーブペダルstrymon NIGHTSKY登場

strymonからリバーブサウンドにピッチやハーモニクスの操作やシンセライクなフィルタースイープを加えることができるシンセシスリバーブペダルのNIGHTSKYが発売されます。

NIGHTSKYは、「バリアブルプロセスレート」をリバーブコアに用い、リバーブのサイズやピッチまで同時に変化させ、極めて刺激的なサウンドを実現しているようです。そして、そのピッチの変化は驚くほどスムーズで、ミュージカルスケールへのクオンタイズをも可能にし、それらをシーケンスできるようです。

NIGHTSKYには、Sparse(希薄)、Dense(密生)、Diffuse(放散)という3つの質感の異なる特徴的なリバーブを使用できるようです。

Sparse(希薄)は、反射音がしっかり分離された明確な音で、レガートノートはきらびやかでクリーンなサウンドフィールドを生み、スタッカートノートはそれぞれがエコーのように現れ、スペシャルエフェクトのサウンドデザイン向きのようです。

Dense(密生)は、プレートに似たレスポンスのリバーブで、スムーズなサウンドフィールドが特徴のようです。

Diffuse(放散)は、ゆっくり立ち上がる雰囲気に富んだアンビエントなリバーブで、逆再生的な質感を漂わせるようです。そのサウンドは、解体され、トランジェントは分散し、鋼片がたわみ揺れるような効果音になるようです。

NIGHTSKYは、リバーブのコアサイズの収縮や伸張を司る「可変レイト」を用いているようです。このアプローチは、リバーブの明瞭度を損なわずに反射音密度やリバーブレスポンスを変えたようです。その結果、リバーブ信号のトランスポーズ、シーケンス、ピッチモジュレーションを実現したようです。

NIGHTSKYは、80年代にデジタルリバーブとピッチシフター用いて生み出されたクラシックシマーエフェクトに触発され、もっとも輝きと美しさを生み出すリバーブ信号から注意深くシマーボイスをクリエイトしたようです。そして、オクターブダウンセッティングでは、深くアンビエントの少ないストリングセクションのように、オクターブアップでは空間的で軽い質感を引き出すようです。さらに、オクターブ上下のインターバルには、音楽的にも興味深いハーモニーが出せるシフトセッティングを選ぶことができるようです。また、シマープロセッシングはリバーブインプットのみに適応され、リバーブコア内のピッチ上行または下行が発生されるようです。

NIGHTSKYのGlimmer(グリマー)機能は、ダイナミックレゾナンス(ネットワーク)を最適に調整し、ハーモニックスが強調された残像(サウンド)を美しくクリエイトするようです。Highセッティングでは、高域ハーモニクスに溢れ、淡く、おぼろげで、豊かなアンビエントのトップエンドにアクセントを置いたサウンドになるようです。一方、Lowセッティングでは、低域ハーモニクスが強調されミステリアスでシンセ的な風合いのサウンドが生まれるようです。

NIGHTSKYのDriveは、リバーコアへの入力信号、またはリバーブ出力にサチュレートしたオーバードライブハーモニクスを加えることができるようです。このドライブがリバーブへの入力信号に働くとプレイダイナミクスに追従してより深い歪みが発生するようです。そして、Postを選びDriveがリバーブ出力に働くとソフトクリップリミッターのように動作し、ダイナミックスに追従して複雑なリバーブディケイを生み出すようです。また、Driveブロックにより生まれるハーモニクスの複雑さは、low pass filterによる音色設定に影響されるようです。

NIGHTSKYには、リバーブ出力をシンセ的にスイープできる4-pole 24dB/octのLow Pass Filterを備えており、Driveセクションからのディストーションをシェープするのに効果的のようです。MODセクション使用時は、このfilterはリバーブのシンセ要素を減らすように働くようです。さらに、ローパスフィルターは高域周波数を取り除くハイカットフィルターとしても使え、リバーブディケイをよりダークに仕上げることもできるようです。また、TONEセクションにローカットがあり、リバーブコアの低域を取り除くこともできるようです。

NIGHTSKYのモジュレーション(MOD)セクションは、サウンドに動きを与え、ゆっくり徐々に霊妙な質感に変えたり、モジュレーションを限界まで使い実験的なサウンドデザインを試したりできるようです。そして、Triangle(三角波)、square(方形波)、ramp(ランプ)、saw(ノコギリ)、random(ランダム)、envelope(エンベロープ)の6種類の波形から選ぶことができ、リバーブコア、size/pitch (process rate/プロセスレイト)、シンセ的なレゾナンスを生むローパスフィルターをモジュレートできるようです。

NIGHTSKYのモーフィング機能は、フットスイッチングでノブポジションを一気に変更でき、そのモーフィングスピードも設定可能のようです。ゆっくりモジュレーションのスピードやデプスを変化させたり、リバーブディケイをショートからヒュージへ、ミステリアスにロングディケイのリバーブをモジュレートしたりできるようです。そして、size/pitchセッティングやシマーのインターバルもモーフィング可能のようです。さらに、ローパスフィルターのレゾナンスを上げ、フィルターのセンター周波数スイープをモーフィングし、ハーモニクスのスイープも可能のようです。また、モーフィング設定はプリセット毎に設定できるため、ライブパフフォーマンスの強力なツールとして使えるようです。

NIGHTSKYは、パワフルで簡単に操作できる8ステップシーケンサーを備えておりSIZE/PITCHのセッティングのステップチェンジ、選んだスケールの1/2ステップずつの上行&下行、ピッチなしのクオンタイジングなどをシーケンスできるようです。そして、シーケンサーはフットスイッチでシングルステップずつ進めることもでき、タップテンポで自動演奏のように走らせることも可能のようです。さらに、各ステップはシーケンス中にプレイ/ストップが可能のようです。また、各ステップがスムーズにプレイして、ピッチが自然に変化するようにグライドタイムも調整でき、シーケンスはプリセット毎に保存可能のようです。

INFINITEフットスイッチは、リバーブコアへの入力信号(入力信号)をフリーズすることができ、この状態でもフリーズしたオーディオの上に新たな信号のリバーププロセッシングが可能のようです。また、フリーズしたアンビエントサウンドに重ねるだけでなく、シーケンサーを同時にはしらせることもできるようです。そして、フリーズしたオーディオは、シーケンスに保存されているインターバルでのリピッチ、コードチェンジに合わせてのプレイオーバー、単音シーケンスのグルーブ設定などが可能のようです。

NIGHTSKYは、16のプリセットに即座にアクセスでき、16プリセットで十分でなければ、MIDI経由で300のプリセットロケーションにアクセス可能のようです。そして、MIDIセットアップされたペダルボードの中心核としてNIGHTSKYは300のプリセットに加え、MIDIのフルコントロールが可能のようです。また、MIDIの送受信接続を5-pin DINコネクター、USB、 Expressionジャックから行え、ペダルボードやスタジオでの使用に合わせてMIDIの接続と活用が可能のようです。

NIGHTSKYは、入力レベルスイッチが異なるサウンドソースの入力が可能のようです。ギターを入力する際はINSTポジションを選び、ギターアンプのエフェクトループやシンセやミキサー出力のような信号につなぐ時はLINEを選ぶようです。また、LINEは10dB高いクリーンアヘッドルームを入力段に与えてくれるため、スタジオでのエフェクトセンドやインサートに使用できるようです。

MultiSwitchPlusをエクスプレッションペダルジャックにつなぐと追加コントロールが可能になりるようです。可能なエクストラスイッチングは、3つのプリセットのインスタントスイッチング、16オンボードプリセットのスクロール、選択したプリセットのエンゲージ/バイパス、MOD、TONE、VOICEセクションのエンゲージ/バイパスのようです。

strymonからリバーブサウンドにピッチやハーモニクスの操作やシンセライクなフィルタースイープを加えることができるシンセシスリバーブペダルが出ますね。シンセシスリバーブペダルを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

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NIGHTSKYについてはこちらを参照してください。

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